こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

1月のプラネタリウム

2016-01-31 20:52:37 | 日記
科学館の年間パスの最終月。
プラネタリウムのテーマは「オーロラ紀行」でした。

上映の最後にカナダのイエローナイフで撮影されたオーロラが
実際と同じ速度で映し出されました。

でもね、あまり感動しなかった。
じーっと見てると「あ、動いてる」ってわかるんだけど、ほんとに微妙。

実はわたし、オーロラが見える場所に住んでたことがあって
オーロラも何度か見てるんですね。

たしかにオーロラは上映されたもののように
やや緑かがった白いもやみたいなのが多かったけど
本物の方が遠くから自分の方へうわーっと押し寄せてきたし
カーテンのようになびいたり、
反物をパーンと広げるような動きをしてた。

そして解説してた学芸員さんが言ってたように
寒い国の寒い時期に現れるから、
観察してる自分も寒い。
マイナス20℃、30℃の世界だから。
プラネタリウムは汗かくほど暖かかった…。

そういえばわたし、プラネタリウムで見るような満天の星空も
星がひしめくすばらしい天の川も
南十字星も
全部本物を見た。

子供の頃に魅了された場所のいくつかに自分の足で立てた。
憧れの2つの職業につけた。
世間一般の人があまりしないような経験してる。

過去のわたしが感じてたうれしさや楽しさは、プラス100だ。
あまりに楽しすぎたから、今感じてるうれしさや楽しさがプラス1にしか感じられないのかもしれない。
とはいえ、「冒険的な暮らし」から「地に足ついた暮らし」に移行しようと決めたのは自分なんだけどね。

これも「薄味の幸せな人生」なのかな。
プラネタリウムでそんなことを考えました。
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はああ~?

2016-01-31 20:16:52 | 日記
最近は左脳で考えるのをやめて
ふとしたときに降ってきた言葉をメモしていますが
なななんと、とんでもないのが降ってきました。

楽してもうけたい

何の脈絡もなく降ってきたので仰天しました。
わたし、腹黒くなってる?
でも実現したらいいな♪
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心躍ること

2016-01-30 20:44:48 | 日記
心躍るというと語弊がありますが…

「やりたくないこと」も「やりたいこと」もあまりよくわからなくなってるわたし。
しょうがないからほんのちょっとでも心地よく感じたことを書き留めてます。
自分再発見ってとこでしょうか。
ああ、わたしこういうことが楽しいんだなっていう確認。

今のところ「プラス1」くらいのうれしさを感じるのは
・毎朝、部屋を掃除した後に、コーヒー豆を手動で挽いて入れたコーヒーをこたつに入って飲む。
・鉢植えの植物が育ってる、花咲くのを見る。

「やってみたいかも」なことは
・めっちゃおいしそうなレアチーズケーキを作る。
・好きな歌を歌う、演奏する。
・水中へ素潜りする。

う~ん、こういうのが「薄味のしあわせな人生」なんだろうか?
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心が疼く

2016-01-29 20:15:27 | 日記
心屋仁之助さんの前者・後者の記事はだいたい後者宛てなので、
前者のわたしは「つまんな~い」って思ってました。

心屋認定カウンセラーのこうさかあきこさんの記事
こうさかさん自身が前者なせいか、心に響きました。

   とくにこれ。
     ↓

人のことに興味がない冷たい自分でもいいかぁ

わたしがまさにこれなんです。自覚あります。

そしてこの記事でリンクしている過去の記事。
こうさかさんの過去の姿が今のわたしの姿とダブりました。

だから「類は友を呼ぶ」で、こうさかさんに惹かれるのか~
違うところがあるとすれば、わたしは「やりたくないこと」も「やりたいこと」も今はあまりわからないってことかな。
どっちも特にないのかもしれない。

そしてわたしがこのブログを始めるきっかけをくれたharuちゃんの記事

嫌われて悲しくても、
離れていかれて寂しくても、
あきらめよう。


これを読んだ時、そこはかとなく淋しかったけど
「そっかあ」て思えた。

そしてもひとつの記事を読んで
わたしは「羊の皮をかぶったチーターかも」って思った。

羊みたいなおとなしい顔して群れの中に混じることができるし、
羊と仲良くしたいな~なんて思ったりもする。

でも「メェ~、メェ~」って鳴けない。
「メェ~、メェ~」がうるさいこともある。
群れの中にいても淋しいことがほとんど。
羊はわたしがチーターって気づいてないけどね。

なんで狼じゃなくてチーターかっていうと
曲がりなりにも狼は群れで暮らしている。
わたしはほんとに単独性。そういう意味じゃネコ科に近い。
でもライオンやヒョウのような強さはない。
ネコ科なのに爪はひっこめられないし、
待ち伏せしないで、全力で走って獲物を獲る。
ネコ科の中でもちょっと浮いてる。
そんなイメージ。

孤高のチーターでいることは淋しい気がしてたけど、
無理に羊の群れに入っても苦しかった。

無理しないでチーターのままでいいんだろうな。

それがこうさかさんの言う「わたしであることをあきらめる
ゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」なんだね、きっと。

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前者・後者(今さら?!)

2016-01-28 18:46:18 | 日記
心屋さん界隈で話題の「前者と後者」

でも、あんまり興味がなかったんです。
だって誰に聞いてもわたし「前者」だし、自分でもそうだろなって思ってたから。

わたしの理解するところでは

前者:左脳人間
後者:右脳人間

わたし家電の説明書ちゃんと読みます
(全部じゃないけど自分が使いたい機能のところは読みます。試行錯誤って時間の無駄)

料理は必ずレシピ見ます。
(でも重要でなさそうな材料がないと省いたりします。わざわざ買いに行くの面倒)

先日、マスター同期(自称「ド後者」)とランチしました。
「会おうよ~」って誘ってくれたのは同期です。

【わたしがしたこと】
・行く前に駅近辺のレストラン情報を検索して送った。
・待ち合わせ前にプラネタリウムに行きたかったので、待ち合わせ時間と場所を指定した。
・レストラン決められないというのでわたしが指定(万が一の代替案も考えた)
・ランチ後のショッピングは特に行きたい店はないというので、わたしが予定してたアクセサリーを買って終了。
(でもふっと気づくと同期は途中のいろんな店に入っているのさ

こんなわたし、「前者」以外の何者でもないでしょう。

ランチ中、わたしが自分が着たい服、似合う服がわからない、
毎朝着る服を考えるのがすごく憂鬱と話したら

「とにかく店に入ってバーッと試着してピンとくるものを選べばいい!
やってるうちに自分の好みがわかる!実践第一」
って言われた

いや~、バーッと着てもピンとこないし、
これ!と思って買っても、持ってる服と合わせられないとか
なんか違うって結局着なかったりするんだよ。
   

だからこの本読んだらめっちゃわかりやすくて、試してみようかなって思ったんだ。
…けど「骨格診断」って同期にはピンとこなかったみたい。

ああ、これが前者と後者かと妙に納得しました。

でもね、わたし前者であっても
後者のしりぬぐいをさせられてるとか
嫌なこといつも押し付けられる
割に合わない
なんて思ったことないです。

後者に邪魔されそうって思ったら、さっさとひとりになれるところへ避難して仕事するし
後者に選択を任されたら、自分が行きたい所、やりたいことを選ぶし
後者に説明してわかってもらえなかったら、しょうがないって放置するし

基本イライラしないです。なんでもありです。
でも任されたら自分が楽で気持ちいいやり方をします。

あれ?
ということはわたしってば「スーパー前者」なの?

なんでもそつなくできます。
英語はとてもできるらしい(競争相手の少ない特殊な専門分野に精通してます)。
自分が面倒と思うことはしません。
自分の好き嫌いで、やること決めてます。
どこへ行ってもそこそこ好かれます。
いじめられたり嫌われたりしたという自覚は全くありません。

ランチした同期は「元前者のふりした後者」で今は「ド後者(=スーパー後者)」。
そっか、スーパー前者スーパー後者(両者とも罪悪感なし)だから楽なんだ

ふと思い出したのが、腕と指の組み方で左脳派か右脳派かわかるっていうテスト。
わたしは左脳でインプットして右脳でアウトプットする人でした。
だから自分が理解する時は理論的に説明してもらうのが好き。
そして頭の中で画像が描けると、とてもうまく説明できます。
後者の人にも「わかりやすい」と好評です。

わたし、こんな「前者」の自分がきっと好き
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