平井堅：僕の心をつくってよ

ドラえもん最新映画の主題歌です。

ドラえもんと平井堅さんが結び付かなくて
どんな歌になるのかなと思ってましたが
いい歌だな～。

平井堅さんの言葉のセンスが好きなんです。

心をつくるって
基本的には
ドラえもんとのび太くんのことなのだろうけど
無理難題をふっかけるジャイアンも
自慢ばかりするスネ夫くんも
優しいしずかちゃんも
きっとのび太くんの心をつくってるよね
と思いました。

歌詞に
ポケットや青など
ドラえもんを思わせる部分があったり
映画のタイトルが「南極カチコチ大冒険」のせいか
「やわらかくなる」という言葉が入ってるのが好き～。

平井堅さんが主題歌歌ってるだけで
映画見に行きたくなっちゃう。
（「世界の中心で愛を叫ぶ」の時は
歌を映画館で聞きたいがためだけに
映画見に行きました）

SING

このうえなく
感動した!!!

年明けにこの映画の予告を見てから
「うわあ～、見たい」と思い
必ず行くとスケジュール帳に書き込んでました。
（遊びの予定はさっさと入れる）


以前見た「ズートピア」の町の一角にありそうな劇場。

登場人物はみな歌うことが好き。
だけどいろんな事情がある。

父親が身を粉にして働いて
夢に見た劇場を手に入れてくれたのに
上手く運営できない。

平凡な主婦で華がない。

親にやりたいことを認めてもらえない。

彼氏に嫌われたくなくて自分が出せない。

家族に期待されるほど
怖くて自分の力が発揮できない。


誰にもありそうな人生のひとこまが
歌と一緒にぐいぐい心に迫ってくる
*個人の感想です。

個人的に好きなキャラクターはブタのロジーナ。
リハーサルに出るために
ものすごい子守りシステム作っちゃった‼
踊れなくて落ち込んでたけど
最後のステージがあまりにも素敵で
終わった瞬間
立ち上がって拍手しそうになりました。
（自分でもビックリ）

実は映画の冒頭からすでに涙目。

スキマスイッチの大橋さんの
路地裏でのラブソングや
MISIAのハッピーバースデーの
破壊力がすごくて...

**以前テレビで
小柳ゆきさんとアマチュアの歌うまさんが
カラオケの点数勝負をしていて
点数ではアマチュアさんが勝ったけど
小柳さんの歌の方が断然心に響いて
プロの歌い手さんの歌には
不思議な力が宿ってる気がします。


怖くても好きなことをする
好きなことをするために頑張る
お金がなくてもやる
自分の本当の気持ちを大切にする
人に助けてもらう

そんなことが詰まってる映画でした。
というわけで
物語のあちこちで涙してました。

わたしもちょっと素直になってきたのかな。

字幕版も見ます！
続編もできるらしいので見たいな。

ひとりを満喫中

ひとりでいることを許可してから
ま～、楽なこと
　　

ホントに無意識だったけど
ひとりでいる自分を
思いっきり責めてたんだと気づく。

これまでも
基本ひとりで行動してたから
はたから見たら何の違いもないのだけど
ひとりでいろんなことするのが

楽しい！
楽しすぎる!!

もちろん会いたい人には会うし
誘われたり誘ったりもしてるけど
今だかつて
ひとりがこんなに楽しかったろうか
というくらい心が軽い。

ああ、どうしよう
おひとりさまのプロになっちゃう～

って冗談も出るし
ひとりごとも言うようになっちゃったし
最近よく笑ってる。

マスターコース卒業してからも
ずっとモヤモヤしてたけど
わたしのひっかかりポイント
ここだったんだ
　　

罪悪感って
本当に罪なやつ。
手放せて心からよかったと思う。

静けさが好き

人が大勢いるとか
雑音が多い場所が苦手です。

心屋で前者・後者の話が出たときに
前者は全方向レーダーで常にオン
いろんなことに気を配っている
というようなことが言われてました。

わたしは前者なので
いろんなことに気を回す。
最近は意識的にスイッチオフにして
後者の面倒をみない前者目指してます。

だって
これまでさんざんお世話してきたからもう十分。
今は自分の世話だけしていたいから。

それでも
基本OSが前者だから
うっかりするといろんな情報が入ってくる。
それでうるさいの苦手なんだろうな
と改めて思いました。

だから昔から
音楽聞きながら他のことをすることができない。

しかも「研究者タイプ」だから
人の都合で
自分のしていることを中断されるのが大嫌い。

自分の特性に妙に納得しました。

きれいになってもいい（っていうか、きれいにおなり！）

天パーの髪をできるだけ艶髪に近づけたいと試行錯誤してきました。

最近ようやく自分の髪の取説がわかった気がします。
（いつもうまくいくわけではないけれど、おおむねいい感じ）

それで気づいたことがあります。

わたし、自分に全然手をかけてなかった！！！

いや、自分なりに気を使ってるつもりだったんですよ。

でも世間一般のきれいめ女子の常識からしたら
ほとんど何もしてないレベルだということに
遅まきながら気づきました。

これまでずっと
お化粧したり、髪を巻いたり、スプレーやワックスをつけたり
そういう足し算をして「きれい」と言われても（言われたことないけど）
わたしが本当にきれいなわけではない。
わたしの上っ面にくっつけられた飾りが「きれい」と言われるだけと思ってました。
なるべく天然のものを使いたかったし、あれこれ足し算するの面倒だった。

最近、爪が荒れていたので先日ゆっくり時間を取って
甘皮の処理と爪の表面のやすりがけと油分の補給をしたんですね。
そしたら指先が美しくなって気持ちよかった。
自分の爪をいたわってなかったな～と思ったんです。

あ、髪も同じだ。
足し算じゃなくて
日々直射日光や埃から頭を守ってくれてる髪を
丁寧にやさしくいたわってあげればいいんだ。
めんどくさいなんて言ったら髪がグレる！

早速ちゃんと時間をかけて
いたわる気持ちで手入れをしたら
いつもよりかなりいい感じ。

「怠惰」と「無造作」を取り違えていたようです。

お化粧には相変わらず興味はないけど
肌をいたわることはちゃんとしよう。

そうしたら自分のことも
もっと好きになれるんじゃないかな