お疲れらしい

2回の出張の間に風邪ひいて
その後も出かけることが続いてた。

なんだかいつもと調子違うな～。
目もシカシカする。
昼寝してるのに
夜は8時頃から眠くなる。
仕事の依頼も乗り気にならない。

自覚がなくても疲れてるのかな？

ええい！
仕事しばらくストップして休んでしまえ～。

と決めたら
なんだかウキウキした
（後で大丈夫か？と少し怖くなったけど）

やはりお疲れだったらしい。

ひたすら休もう。

けど、先日
PCの休憩時間に（1時間画面見たら10分休む）
キーボード練習してる
と友人に言ったら
「それ、休憩してないじゃん」
と言われて愕然とした。

どうやらわたし、ぼ～っとできないらしい
（さすが前者、回遊魚）

仕事ストップして休もうと決めたのに
今日も朝から掃除して
布団干して
パン焼いて
ホームセンターに買い物へ行って
ベランダガーデニングして
今ブログ書いてる（笑）。

誰か、やる気スイッチの消し方教えて～。

理想の働き方

人込みが嫌いで
年中同じ時間に同じ場所へ行くのも苦痛なので
通勤はしたくない。

好きなときに仕事して
好きなときに自由に休みたい。

仕事は焦ってしたくない。
体を壊すような働き方はしたくない。

やりたい
好き
と思う仕事をしたい。

そんなこんなで自由業をしてます。

通勤なし
スケジュールは自分次第。

以前は
働いた分だけ収入が増えると思ってたらしく
依頼を選り好みせず
時間が空いてれば受けてたけど
それもやめて
たとえ時間があっても
そそられない
なんか気乗りしない仕事は断るようになった。

たまに依頼がしばらくなくて
大丈夫かと思うこともあるけど
一応生活できてる。
なんか大丈夫だ。
収入も減ってない。

ときに
どばっとたくさんお金を使っても
ガクンと減った銀行口座の残高は
いつの間にかもとに戻ってる。
いや、もとを越えてたりする。

頑張って働かないと収入は増えない
というのは幻なんだな～
と思うこの頃。

貧乏性な彼女

先日、日用品を買うため駅前へ妹と一緒に出かけました。
夜勤明けの姪も合流してランチへ。
ここはわたしのおごり。
ただ、お酒のおつまみ的な料理を3人で分けたので
妹と姪はまだ物足りない。
そこでちょっとおしゃれなパンケーキ屋へ行くことに。

パンケーキもパンのランチも美味しそうだったので
それぞれをひとつ頼み
妹と姪がシェアすることになりました。
（わたしは飲み物だけ）

妹は「お金ないもん」というのが口癖。
注文する時点で「高っ！」
パンケーキの枚数やパンの個数を気にし
飲み物も高いから頼まず。

食事はどれも美味しくてよかったみたい。

で支払いの段になって
わたしが出したお金を
「こんなにもらえない」
と半分返してくる。

姪が
「わたしたくさん食べたからこれだけ出すね」
と言った金額も
「いや、こんなにいいよ」と言う。

妹は自分が妥当に払えるよう
わたしと姪の出した金額を返そうとする。

姪は「いいからもらっといて！」
とやや切れ気味。

妹って昔からこうだな。
いつも「お金ない」と言ってるのに
こちらが出そうとすると受け取り拒否。
「だって悪いもん」

いや、人の善意を拒否るのも悪いと思うよ。

今回もわたしと姪が出す分素直に受け取ってたら
自分が出すのほぼゼロになったのに。

以前は妹に「お金ない」って言われると
わたしがなんとかしなくちゃって
かなり助けてたけど
いくら助けても妹は楽にならないから
もうやめた。

だって「お金ない」って言うの妹の 趣味 なんだもん。

使うことに罪悪感持ってて
（今回のランチ高くても美味しかったやん？）
受け取ることも拒否するんだもん。

お金なくて頑張って働いてやりくりする
健気なわたしでいたいんだよね？

そっか、貧乏性でいるの妹の趣味なんだ
と思ったらちょっと笑えた。

妹は気づいてないだろうな～　

自分に激甘

自分を大切にして
好きなようにやっているようでも
気づかない些細なレベルで
自分に我慢させてるかもしれない（その例）
と思う今日この頃。

ここ1か月の間に海外出張が2回あり
その合間の10日間も新幹線で出かけること3回。
おまけに2回目の海外出張の2日前に風邪で微熱が出て
前日まる1日寝倒して平熱に戻してから離日した。

その2回目の海外出張中に熱がぶり返すことはなかったけど
喉は痛いわ鼻水は出るわ
体力もいつもの半分だったので
通訳だけは頑張って
それ以外はひたすら体力温存に走った。

クライアントも全く英語ができないわけではなかったので
ちょっとした買い物やお出かけなどは放置。
車の中で休んだままでいた
（いつもなら通訳せずとも一応ついてったりする）。

それでもなんとか仕事をやり終え帰宅。

そこへ新たな依頼が来た。
実際の業務は数か月先になるけど
期間は約3週間。
以前にしたことのある楽しいけど結構ハードな仕事。

そのうち1日だけ（日曜日）予定がすでに入っていた。
この予定は絶対に変更したくない。

日曜日だから新たな依頼と重ならない可能性もある。
でもこの日は長時間移動で帰宅が遅くなるよな～。
それで翌日の月曜にすぐ仕事ってしんどい。
前日の土曜日も休みたい。

もしかしたらこの新しい依頼
前日の土曜も日曜も仕事があるかもしれない。

う～ん、どうすべ？

悩んだけど（短時間だけ）
風邪で体がしんどかったこともあり
「（該当する）土、日、月にすでに予定が入ってます」
と正直に（水増しして ）申告して
あとはその3日間に代理を立ててでもわたしに依頼するか
ずっと通しでできる別の人に依頼するか
依頼者に決めてもらうことにしました（いわゆる丸投げ）。

これで仕事がぽしゃってもいい～　
（なんちゅう大名仕事）

自分に我慢させるのやめようって思ったから
とことん　激甘　でいきます


*ちなみに「激甘」というのは本田晃一さんがブログで使ってた表現です。
自分への「塩対応」をやめて激甘でいこうというような内容で
個人的には激甘より塩対応がツボにはまり
もう自分への塩対応はやめようと思ったわけです。

お金の話

わたし、心屋仁之助さんの書くもの（ブログや本）ってなかなか理解できなかったんです。
なんか骨だけで肉とか皮がついてないから。
それで他の心屋講師さんたちの書くもので補ってる感じ。

でも今日はこの記事が素直に読めて理解できた。

仕事とは

それはわたしから諸々が剥がれたせいかもしれないけど。

「仕事＝表現」がなんとなくわかる。

好きな仕事をしているつもりだったけど
どこか生活の手段みたいに思ってる部分もあったみたい。

最近、心屋カウンセラーの深海和代さんの

〜のんびり安心して暮らす方法を知る〜お金の悩みが消える「紀凛法」

というセミナーを受講しました。

お金に困っているわけではなかったけど
思うように入ってこないのは
自己否定に関係してるらしいと聞いたので。
ちょうど「まだ自己否定してるよな～」と自覚もあった。

このセミナーで発見したわたしの魔法の言葉。

職人で大金持ち

わたしは自分を職人タイプと思ってる。
理想を追求したい（顧客のことももちろん考えた上で）。

職人ってすごく腕がよくても清貧なイメージありませんか？
ひとりでコツコツなにか作ってたら1日にできる数量は限られる。
1日は24時間しかないんだから大金持ちなんてなれそうにない。
人間国宝なら別かもしれないけど
国宝も材料とか道具とかにこだわって儲け度外視なイメージもある。
（わたしの勝手な思い込み）

特に翻訳はそう思うわけで（出版翻訳ではないので）。

講師業なんかだと
同じ1時間でも受講生が10倍になれば収入も10倍。
でもわたしは講師業はやりたくない。
じゃあ、収入が莫大に増えるのは無理やん!?

なんてことをセミナーで言ってたら
深海さん（かずちゃん）がさらっと言いました。

翻訳業界の枠の中に縛られなくてもいいよ～
思いもよらない方法でお金が入ってくるかもしれないんだから

まだまだ常識の枠の中でしか考えてなかった(*_*;

かずちゃん、ありがとう。
もうこの記事なんてすっごく同感します。

職人で大金持ち

これを思うとニマニマしてしまうので
ホントに魔法の言葉なんだと思う。
しばらく座右の銘にしとこう。

で、最初に戻って
今している仕事で生活できているけど
やっぱり好きなんだな。

いろんな所へ行き
いろんな人に会い
いろんな経験ができる。

すごくうまくできた、120点！
と思えたのは1回しかないけど
あるだけで奇跡だしすごく幸せな体験だった。
120点じゃなくても
ちょっとうまくできたな～
と思うことも時々あるし。

「仕事＝表現」は
わたしにとっても真実みたい。