こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

女の子問題

2019-02-11 08:33:56 | 日記
わたしが心屋さんに興味を持つきっかけになったのは
テレビの「ナイナイアンサー」で仁さんが北陽の虻川美穂子さんの相談に回答した回です。

虻ちゃんの悩みはたしか「旦那さんから女性扱いされない」
それも元をたどれば「お父さんから女の子扱いされてなかった」
仁さんに「わたし、可愛い女の子だもん」と言わされて号泣してました。

わたしもおそらくは父親との関係が原因になって
長いこと「自分は女として価値がない」と思ってきました。
それは心屋のマスターコースを卒業しても、あまり楽にはならなかった。
たぶん今でも少しそう思ってる。

自分が女性であることは自覚してて
揺るぎようのない事実なんだけど
なんだか受け取り拒否しちゃうんですよね。

この先も苦しいままでいるのは嫌だったから
心屋で学んだことをベースに試行錯誤してきた。

まだスカートをはくと落ち着かないし
おしゃれな店員さんのいるブティックでは気後れするし
自分がどんな服を着たいかよくわからないけど
最近ほんのすこ~しだけ
女の子であることを受け入れられるようになってきた気がする。

その歩みはシャクトリムシみたいで
「よいしょ、よいしょ」とちょっとずつしか前に進めず
時として右へ行くのか左へ行くのかわからなくて
頭をふりふりして迷うけど
今までとなにかが違ってきているなと感じる 



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わたしだから

2019-02-09 18:33:04 | 日記
心屋では「わたしだから愛される」という魔法の言葉があります。

これがね~、全然受け入れられなかった。
いや、今も完全には受け入れてないよ。
こうさかあきこマスターで「愛されるのあきらめて」と言われて
愛されるのあきらめたからね。
(真意は「愛されようと努力するのあきらめて」です)

マスターコース卒業して3年くらいたつけど
自分が愛されていることは実感できていないです。

でも最近、なにがきっかけか全然わからないけど
前半の「わたしだから」という部分は受け入れ始めた気がする。

いい人と思われるために頑張ってたなと気づいてそれをやめ
ひとりでいることも許可して
人といたら楽しく会話しなくちゃと思うのもやめて
気遣いもしなくなり
「本当はにこれがしたいの?」と日々自分と対話してたら
な~んにも特別なこと、いいことしなくても
それが「わたしだから」いいのかなと思えてきた。

心の中で
「わたしだから」
「わたしだから」
と魔法の言葉をつぶやいてます
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地獄のデスロード

2019-02-06 18:13:18 | 日記
最近、「ナリ心理学」が面白くて時々ブログを読んでます。

言っていることは心屋さんと同じだな~と感じていたのですが
表現が笑えます(たまにおふざけが長すぎと思うこともある)

心屋では
いい人でいるために嫌なことやめないで頑張ることを「頑張る教」と言ってますが
ナリくんはそれを地獄のデスロードと呼んでます。
(もひとつ「死のエレクトリカルパレード」というのがあって、調べたらここに説明があった)

なんか、この「地獄のデスロード」という表現が好き。笑える。
だって私もかつては「地獄のデスロード」をまっしぐらに走ってたから。

今でもたま~に「いい人」に思われよう、愛されようとする自分を発見することもあるけど
「地獄のデスロード」って言葉が脳内に浮かぶと笑えます。
そんな自分をいいなと思える。
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もう親のせいにしなくてもいい

2019-02-03 17:50:51 | 日記
心屋では、悩みとか苦しみの大元は親(特に母親)との関係にあるとよく言われる。
私の場合は父親の方が大きくて、母親に対してあまり思い当たることはない。
けれどもちょっとした母親の言動にイラっとすることが頻繁にあって
「なんでかな?」といろいろ原因探しをしていた。
でもわかんない。
そんなことをしているうちに
親にイラっとする自分を責めていることに気づいた。

「親は敬うべき」とか
「親は大切にすべき」という
世の中の常識に洗脳されてたんだなあ。

今、セッションを受けているなおちゃん
「親と自分は別人だから気が合わなくても、嫌いでもいいんじゃない?」
と言ってもらったこともあり、親にイラつく自分もOKにした。

親が嫌いでもいい~
親にイラついてもいい~



恨みはないので普通に対応できる時もあるし
大切に思う気持ちもちょっとはあるしね。
原因探しするのも、親のせいにするのも飽きた。
飽きてあきらめて、またひとつ自由になった気がする。
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