難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

グルメ雑誌よ、静かな店特集をやってチョーダイッ。

2011年06月21日 22時16分52秒 | 日記(つぶやき)

アメリカの難聴者は静かなレストラン、静かなカフェ、静かなホテル6のロビーの紹介リストを公表していると聞いた。

補聴器、人工内耳ユーザーは音楽が大きな音でかかっていたり客の話し声がうるさいところは苦手なのだ。話が出来ない。
静かな喫茶店、飲み屋、レストランリストを特集してほしい。
新宿南口のカレー店「ハイチ」、ワシントンホテルレストラン、田町駅前のキリンシティ、ニュートーキョーは可。
新宿ルミネのスタバはうるさいので不可。新宿南口のルノアールも音楽がうるさい。
新宿三丁目「おいしいカレーとナンの店」は可。インド映画のビデオは馴染めないが。

ラビット 記
>煙草亭かなわん (@tabacokanawan)
>11/06/21 18:34
>グルメ雑誌よ、完全禁煙店特集やってチョーダイッ。
>iPhoneから送信


末期の民主党政権は国民の目線を

2011年06月21日 22時16分36秒 | 東北地方太平洋沖地震

政権幹部に取材しているなら、大震災復興に消費税増税、原発安全宣言と推進、TPP推進、衆議院定数削減、までどうして経済界の要望のみ丸飲みするのか解明してほしい。

ラビット 記
調布市珈琲店南蛮屋
ーーーーーーーーーーーーーー
NHKニュース (@nhk_news) 11/06/21 18:51
>ニュース7担当者より「あす会期末の国会。見通しは、はっきりしません。国会の会期の延長を巡って、菅政権の幹部は、きょう断続的に調整しましたが、延長手続きはあすに持ち越しに。菅政権内部で何が起きているのか?永田町で政権幹部に直接取材しているNHKの記者がニュース7で詳しく解説します」

障害者基本法衆議院内閣委員会会議録公開される。

2011年06月21日 20時59分01秒 | 障がい者制度改革
「可能な限り」を質問しても政府の答弁にすぐはいとうなづいてはダメだ。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
内閣委員会 第14号をクリック。

園田大臣政務官「障害者基本法におきます障害の範囲は障害手帳の交付者に限定されるものではございません。」
「高次脳機能障害につきましては、第二条の第一号の「精神障害」にまず含まれるというふうに解釈をさせていただきます。そして、難病に起因する障害につきましては、やはり同条の同号、二条第一号の「その他の心身の機能の障害」に含まれ、いずれもこの一号の「障害」に含まれる」
「今般の改正におきましては、障害者が日常生活であるとかあるいは社会生活において受ける制限というものは、障害によるものだけではない、社会におけるさまざまな障壁の中において生ずるものであるという、いわゆる社会モデルという考え方を基本認識とさせていただいたところでございます。

 このような趣旨から、各分野の施策を講ずるに当たりましては、単に障害の種別及び程度のみならず、障害者が日常生活等において有する多様な困難を踏まえるという社会モデルの観点を明確化するという観点から、「障害者の特性」という文言を用いさせていただいたところでございます。」

木倉政府参考人(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長)「さらに、現在、障がい者制度改革推進本部等におきまして、制度の谷間のない支援の提供等を内容とする総合福祉法へ向けての検討が行われているところでございます。」

村木政府参考人(内閣府政策統括官)「「可能な限り」という表現については、議論の過程でもさまざまな御意見がございました。「可能な限り」と書くことで、基本的な方向に向けての努力が少しそがれてしまうのではないかという御懸念もありました。
 この表現が一番よかったかどうかという問題はございますが、私どもが込めた思いとしては、基本的な方向に向けて最大限の努力をするという趣旨でこういった表現を使っているという気持ちを酌み取っていただければというふうに存じます。」

ラビット 記


NHKニュースの訂正が誤りだったことと生字幕放送

2011年06月21日 08時52分12秒 | 放送・通信
昨日のNHKニュースで、福島原発で避難した人に対する精神的慰謝料が最初の6か月は月10万円と決まったことに対して、表やグラフも使ってそのように報道していた。
しかし、番組の最後に「月10万円ではなく、定められた期間に対して10万円でした」と訂正があった。
今朝の朝日新聞のトップには「月10万円」の大見出しが。
交通事故にあった人に対する慰謝料を参考にしたとニュースでも報道していたのに。
NHKの大ちょんぼだ。

こうした誤りをするのに、字幕放送になぜ無謬にこだわる
のか。そのために肝心の緊急放送などで字幕放送が実施されないという弊害を起こしている。

いま字幕の自動化を音声認識技術ではかろうとしているという。それは技術的完璧さを期そうとすると必ず先延ばしになる。
NHKニュースの生放送の実施されたのは技術陣の躊躇を時の海老沢会長がゴーサインを出したからだ。

民放では大がかりな音声認識技術による字幕制作システムと専門的なスタッフもいない中で生放送の字幕放送を実施している。
大震災では技術だけに頼らず、効率主義ではなく、あらゆる方策を使って対応することが求められているのではないのか。

ラビット 記