難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

Amazonの本が届いた。しかし・・・バリアーが。

2010年05月10日 07時05分58秒 | PHSから
ネットで発注したAmazonの本が届いた。
Webから発注してから、会社の近くのコンビニで支払い、家の近くのコンビニで受け取ることができた。4日目。

しかし、メールの内容の理解、コンビニの端末の操作、身分証明書の提示などバリアーがいっぱいだ。

コンビニにあるタッチパネルの端末の操作は視覚障害者にはまず無理だ。
視覚障害者でなくても12桁のお問い合わせ番号と7桁の認証用のコードを入力するのも難しい。

障害者の権利条約では情報アクセシビリティの確保をうたっているがこうした電子商取引(e-コマース)も含めている。
日本ではまだ大きな問題になっていないが、国や業界団体は障害当事者を含めた検討の場を設けるべきだ。


ラビット 記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
商品をお受取になる際には2つの認証キー(お問い合わせ番号と認証番号)と身分証明証が必要になります。

■お問い合わせ番号: 34802****614
└認証番号: 475****