難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳で聞こえないと 

2008年02月08日 00時11分17秒 | 人工内耳
080207_2245~001.jpg人工内耳を使い始めて二ヶ月を経過した。
少し困ったことが続いた。
勤務先で余り話をしない別のセクションの部長、副部長から問われたことが目の前で言われたことなのに分からなかったのだ。
補聴器と人工内耳を併用していたが、まるで聞き取れない。
P3のマップを使い続けて来たがボリュウム0、感度5でないとうるさく感じるようになりっている。なかなか自分の声も聞き取れないマップだったが自分の声が少し聞こえるようになった。
人の言っていることはまだ分からない。

人工内耳と併用している補聴器の方はもう少しパワーが欲しいと思うことが多い。前のR社のカスタム型に比べるとメリハリが足りないように聞こえる。補聴器本体とイヤーモールドをつなぐチューブが短いのか、補聴器が耳から浮き気味だ。

これは明日の補聴器外来で聞いてみよう。


人工内耳は補聴器を使っているとどういう音がしているのか分からない。前は自分で声を出して聞いてみたり、人工内耳だけで意識して聞いたが最近はとにかく聞かなければならない会議などが土曜日曜も続いていた。


一方補聴器で聞いている時に左の人工内耳の音が邪魔になって聞き取れない。

それで最近ストレスが貯まる原因かも知れない。


ラビット 記