くまさんの日常

日々の出来事をつれづれなるままに書き連ねています。治療院の裏話や本音がにじみ出るかも

言霊の魔術師になりましょう

2009-02-28 08:35:50 | 治療院
さんざん書いているネタですが、やっぱりここはみなさんが幸せになれる方法を知っているからにはお知らせしたいなと。

ことばには意味があるだけでなく、様々な事柄を引き起こす力を持っています。
たとえば、次に書く言葉を口にしてみてください、そしてどんな気持ちが湧くか感じてみましょう。


「あぁ、しんどい」



「なんか、しあわせ」

やりました?
読んだだけって人は、いますぐもう一度読みながらそっと声に出してみましょう。どちらの言葉がここちよかったですか?
このように簡単な実験でわかるぐらい、ことばには自分の気持ちを動かす力があります。

さて、ウチは治療院です。基本的に元気な人は来ないわけでして… 毎日あそこが痛い、ここが凝っている、これがしんどい、会社が… 仕事が… そんな言葉のオンパレード、それをさくっと治るお手伝いをしつつ、心地よい響きの言葉を皆さんにおかけしています。もしかして、鍼じゃなくてそっちで治ってるんか? そんな気がするぐらい(笑)

日常で使う言葉にも、とても大きな力があるんです。そして考える時のことばにも、もちろん。
そこで皆さんにお勧めしたいのは、こういう「たのしい、うれしい、しあわせ、うつくしい」気持ちがわいてくる語彙を豊富にしましょうってこと。

愚痴は… ほら、漢字を見ても「おろか」で「ばかげていること」の組合せです。要するになんにもいいことないわけね。
前の日記にも書いていますが、なにか嫌なことや辛いことがあったらそれは貴方への大切なメッセージを持っているのです。そういう意識を持って対処しましょう。そこに含まれているメッセージを受け取って理解したとき、あなたはどんな気持ちになるでしょうね、いまから楽しみです。

苦手な相手、いやなやつ、いますよね? そういう人のことは「考えないようにする」のもひとつの方法です、また
一個でいいから相手のいいところを探すのも試してみましょう♪ これは小学生の頃、父から教わってとても印象深かったことなんですよ。そして見つけたら共通の知人にそのことを話して褒める←ここ、ポイントです。だって本人は「にがて」だったり「きらい」だったりするわけでしょ? そんな相手を直接褒めなくてもね、いいじゃん(笑)
自分の身に置き換えて考えてみましょうよ、苦手だって意識を持っていた人とか、嫌われてるかもって思っていた人が「あいつって、こんないいとこあるだよな」と貴方のことを褒めていたと、友人から聞かされたとしたらどんな気持ちがしますか?
そういうことなんです、はい。
こうして書いてみると改めておやじは偉大だなと…

じゃなくてだ、いや、そうなんだけど(笑)

ことだまの力って強大ですよ、だからこうして使いこなすと周りには幸せなことが沢山起こります。
みなさんもぜひ、どうぞ。

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