“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

血液が不足しています。 ~日立献血ルーム友の会~

2008年12月11日 | お知らせ
今日11日(木)は日立市保健センターにて日立献血ルーム友の会役員会が開催されました。

その中で、日立献血ルーム「さくら」から県内の血液の状況が報告されました。

それによると茨城県では現在A型とO型の赤血球の在庫が少なく、在庫率が50%から60%と低水準で推移しているそうです。

ときは21世紀、科学や医療の技術が進んだ現代でも血液だけは人工でつくることは出来ません。

まさにみなさんのひとり一人の協力なくしては成り立たないのがこの献血事業です。

このあとみなさんにも案内を流しますが、クリスマス献血キャンペーンや年明けのバレンタイン献血キャンペーンなど献血者の増加と血液量確保のための策が講じられます。

みなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします。m(___)m



今年最後の児童交歓会

2008年12月10日 | 手をつなぐ親の会
またまた今年最後シリーズです。今日10日(水)は塙山小学校家庭科室で今年最後の手をつなぐ親の会と児童との交歓会が開催されました。

今日はクリスマスも近いことからケーキづくりとプラ板によるオーナメントづくりです。

児童の司会進行のもと、まずはオーナメントづくりからです。子どもたちが夢中になるのはもちろんですが、役員の“オヤジ”たちもはまっちゃいました。*^-^*


まずはプラ板にマジックで絵をかきます。



それをオーブンレンジで温めます。



ぎゅーっと縮んで完成です。


お次はケーキです。子どもたちはおもい思いの発想で、デコレーションに夢中、もちろん“オヤジ”もまたまた夢中です。*^-^*


こちらが主な材料 さぁ~てどんなケーキにしよっかな~ヽ(^o^)丿



中にはさめるフルーツはこんな配置にしてみました。p(^ ^)q



雪だるまをのせて完成!! どうですか? おいしそうに見えますか~(;^_^A 

※このあと“オヤジ作”のケーキは参加の皆さんと子どもたちの口に入るため、あっというまに解体ショーさながら切り刻まれました。(;^_^A

子どもたちの作品です。

子どもたちの作品1



子どもたちの作品2



子どもたちの作品3



子どもたちの作品4



子どもたちの作品5


毎年、この児童との交歓会が終わるとあっというまに2学期が終わり、年の瀬モードに入っていきます。

そして毎年思うこと、「この子どもたちのために自分は今年一年何か役に立てたかな・・・」って m(・・)m

来年は塙山小手をつなぐ親の会を再設立して五年目・・・はやいな~あれから五年なんだぁ~

形じゃない、親子に役立つ周年事業、なにか企画提案しよっかな~(^o^)v






すばらしい群読をありがとう!! ~塙山小創立30周年記念式典~

2008年12月09日 | 学校
去る11月21日(金)は先に報告した塙山小創立30周年記念式典が開催されましたが、式典のあとのアトラクションについて触れたいと思います。

1年生から6年生まできっとこの日にむけて一生懸命練習をしてきたのでしょう。どの学年もすばらしい発表でした。

1年生はつい数か月前の入学式の時とはまるで違い、すっかりお姉さん、お兄さんになっていました。教育ってすごいな~ヽ(^o^)丿

2年生は身体全体を使ってのボディパーカッション、リズム感もばっちりでした。

3年生は鍵盤ハーモニカとリコーダをしっかり使いこなし、歌も元気に発表できました。

4年生は運動会でも披露した「塙山ソーラン」息もぴったりでかっこよかったです。

6年生はさすが最高学年リコーダをはじめ楽器の扱いも堂に入ったものです。

どの学年もみんなぴかぴかに光っていましたが、なかでも5年生の詩の群読はすばらしかったです。思わず感動しちゃって“キラッ”ってしちゃいました。

あまりにもすばらしいのでその詩をご紹介しちゃいます。この詩は、昭和42年当時、中学2年生を担任していた蒔田晋次(まきた しんじ)先生がクラスの生徒たちに向けて書いた作品だそうです。学級新聞に載せたものが、その後いろいろなところで、取り上げられ、今も多くの学級で子どもたちと出会い、多くの大人たちに読まれているそうです。それではどうぞ・・・

教室は まちがうところだ    
               まきた しんじ

教室は まちがうところだ
みんな どしどし 手をあげて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか

まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを ワラっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃないか こうじゃないかと
みんなで出しあい 言い合うなかで
ほんとのものを 見つけていくのだ
そうしてみんなで 伸びていくのだ

いつも正しくまちがいのない
答えをしなくちゃならんと思って
そういうとこだと思っているから
まちがうことが こわくてこわくて
手もあげないで 小さくなって
黙りこくって 時間がすぎる

しかたがないから 先生だけが
勝手にしゃべって 生徒はうわのそら
それじゃあ ちっとも伸びてはいけない
神様でさえ まちがう世のなか
まして これから人間になろうと
している僕らが まちがったって
なにがおかしい あたりまえじやないか

うつむき うつむき
そうっとあげた手 はじめてあげた手
先生が さした
どきりと胸が 大きくなって
どきっどきっと 体が燃えて
立ったとたんに 忘れてしまった。
なんだかぼそぼそ しゃべったけれども
なにを言ったか ちんぷんかんぷん
私は ことりと座ってしまった

体が すうっと涼しくなって
ああ言やあよかった こう言やあよかった
あとでいいこと 浮かんでくるのに
  
それでいいのだ いくどもいくども
おんなじことを くりかえすうちに
それから だんだん どきりがやんで
言いたいことが 言えてくるのだ

はじめから うまいこと 言えるはずないんだ
はじめから 答えが当たるはずないんだ
  
なんどもなんども 言ってるうちに
まちがううちに
言いたいことの半分くらいは
どうやら こうやら 言えてくるのだ
そして たまには 答えも当たる

まちがいだらけの 僕らの教室
おそれちゃいけない ワラッちゃいけない
安心して 手をあげろ
安心して まちがえや
まちがったって ワラッたり
ばかにしたり おこったり
そんなものは おりゃあせん
  
まちがったって 誰かがよ
なおしてくれる 教えてくれる
困ったときには先生が
ない知恵しぼって 教えるで
そんな教室 つくろうやあ
おまえ へんだと 言われたって
あんた ちがうと 言われたって
そう思うだから しょうがない
だれか がかりにも ワラッたら
まちがうことが なぜわるい
まちがってること わかればよ
人が言おうが 言うまいが
おらあ 自分であらためる
わからなけりゃあ そのかわり
誰が言おうと こづこうと
おらあ 根性曲げねえだ
そんな教室 つくろうやあ

以上ですが、いかがですか。これを5年生が、ごっごねんせいが・・・(T_T)すばらしい、すばらしすぎる~



只今、人権週間中です。

2008年12月08日 | 日常
12月4日(木)~ 10日(水)は人権週間です。

これは昭和23年国連総会で,世界人権宣言が採択されたのを記念し,12月10日を人権デーと定めるとともに,法務省と全国人権擁護委員連合会は,毎年12月10日の人権デーを最終日とする1週間を人権週間と定め,人権尊重思想の普及高揚のための啓発活動を全国的に展開しています。

茨城県でも県や市町村単位で期間中さまざまなイベントが行われていますが、先日の6日(土)は石岡市民会館を会場として、『人権週間記念フェスタin石岡』が開催されました。

当日は、直木賞受賞作家の重松清(しげまつ きよし)氏による講演会の他、人権に関するさまざまな催しが行われ、人権啓発ポスターコンクール表彰式、人権メッセージ表彰式、メッセージ・作文朗読などもおこなわれました。

人権は、「自分と同じように他の人にもある」と考え、お互いに相手の立場を考え、豊かな人間関係をつくっていきたいものてすね。

いつも感心すること・・・。

2008年12月07日 | 日常
今日12月7日(日)は塙山学区の一斉清掃日、『クリーン塙山デー』でした。

コミュニティを中心としたこのような取り組みは市内の他学区でもめずらしいことではないかもしれませんが、こういったイベントでいつも感心することがあります。

それは「撤収・撤去の早さ」です。

塙山学区の場合はイベント開催案内は塙山学区住みよいまちをつくる会の発行する『すみよい塙山かわら版』や塙山小学校下交差点の横断看板それから塙山学区内に約30ほどある掲示板への案内ポスター掲示などによって行われます。

通常、何かイベントを開催しようとする団体等ではPRや周知には一生懸命にエネルギーを使いますが、それが終わってしまうと一気にテンションが下がり、それらに使った掲示物の撤去などもおろそかになりがちです。(終わった行事の開催案内がいつまでも掲示されているなど)

塙山の場合はイベントが終わると遅くても当日中には、塙山小学校下交差点の横断看板を下げ、学区内の掲示板からは案内ポスターなどを外します。

このことは地域防犯の観点からみてもたいへん重要なことで、掲示板に終わったイベントの開催案内がいつまでも貼ってあったり、はがれかけていたりすると、犯罪者の視点からは、「この地区は地域力が低下している地域だなぁ~=自分たちが仕事をしやすい地域だ。」となるようです。

なにかと物騒な昨今の世の中ですが、地域のこうした取り組みや配慮もあって私たちの塙山学区は安心・安全がキープされていることも再認識する必要があると思います。

今年最後の防犯パトロール

2008年12月06日 | 地域行事・事業
またまた今年最後シリーズです。(;^_^A

ご存じの通り、塙山学区では12月1日(月)~1月31日(土)の間、連夜、夜間パトロールを実施ししていますが、

今日は午後8時から私の今年最後の青色パトロールカーの運転でした。

夜間のパトロールは同じ道路でも昼間とはまた違った表情を見せるので注意が必要です。

団地内では反射テープ付きのタスキをかけた年配の方々がウォーキングをしていたり、交差点では相手車が思わぬ動きかたをしたりなどなど・・・

今年もあと少し、自分の行動が少しでも地域の子どもたちや住民の安心・安全につながればいいな~なんて考えながら今年のパトロールを終わったのでした。*^-^*


環境にやさしいライフスタイル

2008年12月06日 | お知らせ
最近は、行政・民間問わずいろいろと環境に配慮した取り組みが実施されています。

スーパーなどでのマイバック持参運動もその一環でしょう。

茨城県では、平成19年10月から3ヶ月間マイバック運動キャンペーンを行い、その結果636万6千枚のレジ袋が削減できたそうです。

ご存知の通り、私たちの住む日立市では来年の2月からレジ袋が有料化されます。実施する店舗数は県内市町村の中でも最多となるほか、レジ袋代による収益金は環境教育に充てられるそうです。

かけがえのないこの地球を次の世代にしっかりとバトンタッチ出来るよう私たち一人ひとりが出来る事から行動を起こすことが大切であり、それが大きな成果につながっていくと思います。ある意味ではPTA活動と同じですね。ヽ(^。^)ノ


★ここでちょっと環境クイズです。

問題1 レジ袋は、全国で1年間に何枚使われているでしょう?

①1,000億枚  ②300億枚  ③5億枚

問題2 レジ袋を1枚使わなければ、標準的にはどれくらいの二酸化炭素の排出を減らせるでしょう?

①100g  ②61g  ③35g

答えは明日のブログでねヽ(^。^)ノ


今年最後の読み聞かせ

2008年12月05日 | PTA
ここ数日のブログのタイトルは「今年最後の・・・」ばかりですが、(;^_^A

今日は今年最後の朝の読み聞かせでした。担当は3年1組です。久しぶりの低学年ということと、折しも12月ということでサンタクロースのコスチュームでクリスマスにちなんだ本を読んでみました。(画像は後日掲載)

読み聞かせは教室に行く前にPTA室に集合、それから各教室へ向かいます。

そこでおもむろに着替えましたがまずはお母さんたちや地域の読み聞かせボランティアの方々に受けました。*^-^*

教室に向かう途中の廊下では「え~っサンタが・・・」「うわぁサンタさんがきたよ~」などなど・・・ 低学年の子は反応がストレートでかわいいですよね~ヽ(^o^)丿

・・・なので教室での受けはご想像の通りです。p(^ ^)q

なにより久しぶりに自分でも楽しんじゃいましたヽ(^o^)丿

・・・そうだ、毎月その月にちなんだコスチュームで読み聞かせをすればまた子どもたちの食いつきもよく、本好きの子どもを増やせるかな~

と、すると、1月ってなんだろ・・・






今年最後の学習参観

2008年12月04日 | 学校
今日12月4日(木)は今年最後の学習参観と学年によっては親子学習会が行われました。

中でも六年生は天谷医院の天谷龍夫先生を講師にお迎えして「喫煙防止教育」の親子学習会が実施されました。

会場の体育館には児童77名と保護者40名が集まり、天谷龍夫先生の講演とパワーポイントの画像や動画に食い入っていました。

先生は最後のまとめにそれぞれの立場の役割をお話になり、

家庭では・・・
・たばこに疑問をもつこと
・正しい知識を学ぶこと
・家庭内の無煙環境をつくること

学校では・・・
・学校敷地内禁煙とすること
・強力な禁煙教育プログラムを実施すること

地域では・・・
・文教地区での広告規制をすること
・自動販売機の撤去をすること
・禁煙支援をすること

とお話されました。

最後に児童から、「たばこと寿命の関係」について質問がありました。

先生の答えによると一般的にたばこを吸っている人はたばこを吸わない人に比べ、寿命が7年短いそうです。また、それをたばこ一本あたりに換算すると、一本吸うことにより5分30秒寿命が縮むそうです。

また喫煙者の8割は「きっかけがあればたばこをやめたい」と思っているそうです。

喫煙者のみなさんもうすぐ年末です。たばこをやめる一つのきっかけとしては良いタイミングではないでしょうか。(やめた日数も数えやすいでしょ(;^_^A )




今年最後の青少年育成会議

2008年12月03日 | 関係団体
12月1日(月)は塙山交流センターにて今年最後の塙山学区青少年育成会議が開催されました。

当日の出席は塙山小・台原中・大久保中・河原子中学校の先生と各校PTA、市青少年相談員、市P連、多賀町交番、地域からは塙山スポーツ少年団・塙山コミュニティクラブ、塙山学区住みよいまちをつくる会の各部局長が出席しました。

はじめに伊藤議長から最近、市内で頻発しているファストフード店やコンビニエンスストアを狙った強盗事件について、また、事件発生からこの日で三年が経つ「吉田有希ちゃん殺害事件」などについてのお話がありました。


各学校からは児童・生徒の様子の報告があり、また、学期末ということもあり、冬休みの生活指導などについての資料も提示していただきました。

台原中PTAからは主に二学期開催の事業報告がありました。

大久保中PTAからは12月24日(水)10時40分から同校体育館で開催される『地球のステージ ありがとうの物語』のPRがありました。
(時間の許す方は是非足を向けてみてはいかがでしょうか。ハンカチ二枚以上もって・・・*^-^*  )

また年明けに日立市立小・中学校PTA連合会と大久保中学校親父倶楽部が共催する「親子ふれあいミーティング」についても情報提供されていました。

塙山小PTAの交通生活委員長からは11月12日(水)に学区内で発生した不審者情報の件に触れ、「発生した地区では下校時の立哨等での見守りもされていない。」と保護者の安全・安心に対する意識の低さを指摘されました。

市青少年相談員からは最近のパトロール状況から、日没が早くなって街灯が少くない道路が歩行者にとって不安の種になっている報告があげられました。

日立市立小・中学校PTA連合会からは先日11月23日(日)に行われた日立市教育講演会の開催報告並びに講演内容に興味がある方へは“録音”の提供ができるお話をしました。※廣中和尚の了解済みです。ヽ(^o^)丿

以上おおまかな報告ですが、最近の安心・安全を脅かす事件や情報、また、年末年始を迎えることから、地域を中心として、12月1日(月)~1月31日(土)の間、夜間パトロールを実施します。もし、みなさんにも当番の要請があった際は都合のつく範囲でご協力いただければと思います。