“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

いつも感心すること・・・。

2008年12月07日 | 日常
今日12月7日(日)は塙山学区の一斉清掃日、『クリーン塙山デー』でした。

コミュニティを中心としたこのような取り組みは市内の他学区でもめずらしいことではないかもしれませんが、こういったイベントでいつも感心することがあります。

それは「撤収・撤去の早さ」です。

塙山学区の場合はイベント開催案内は塙山学区住みよいまちをつくる会の発行する『すみよい塙山かわら版』や塙山小学校下交差点の横断看板それから塙山学区内に約30ほどある掲示板への案内ポスター掲示などによって行われます。

通常、何かイベントを開催しようとする団体等ではPRや周知には一生懸命にエネルギーを使いますが、それが終わってしまうと一気にテンションが下がり、それらに使った掲示物の撤去などもおろそかになりがちです。(終わった行事の開催案内がいつまでも掲示されているなど)

塙山の場合はイベントが終わると遅くても当日中には、塙山小学校下交差点の横断看板を下げ、学区内の掲示板からは案内ポスターなどを外します。

このことは地域防犯の観点からみてもたいへん重要なことで、掲示板に終わったイベントの開催案内がいつまでも貼ってあったり、はがれかけていたりすると、犯罪者の視点からは、「この地区は地域力が低下している地域だなぁ~=自分たちが仕事をしやすい地域だ。」となるようです。

なにかと物騒な昨今の世の中ですが、地域のこうした取り組みや配慮もあって私たちの塙山学区は安心・安全がキープされていることも再認識する必要があると思います。