私が住んでいるところでは山笠ムード最盛期です。
博多小学校では毎年、子供山笠を作って町内を廻っています。
小学校の先生はもちろん、地域の大人衆がたくさん応援で出てきていました。
中学校の教頭先生や生活指導の先生も駆り出されていました。
ちなみに、山笠を担いで市内を回ることを山笠を「舁く」(かく)と言い、担ぐ人のことを「舁き手」(かきて)と言う。
距離も長いので金曜日から3日間に分けて舁きます。
たくさんの大人の人に指導してもらったり手伝ってもらいながら山笠を舁きます。
子供山笠とはいえ、重量600キロ以上ある本格的なものです。
しかも、脚にローラーなど一切なく、子供たちだけの力で担ぎます。
相当キツイと思いますが、大人衆は舁いている時は絶対に手伝いません。
子供たちの力だけでやりどけました。
姿勢が悪いとか、ふざけていたら怒鳴られてたりとか、赤の他人の大人から怒られながら
頑張って舁きます。
それはとてもいい教育になったと思いました。
私の子供も、まだまだ子供と思っていましたが、立派に成長しているようです。
最終日の日曜日は櫛田入りをします。
土砂降りの中、これだけの山笠を子供たちだけで廻していました。
本当によくやったと思います。
伝統行事が廃れていくという事をよく耳にします。
しかし、博多山笠のように、地域や先生が一丸となってこのような経験をさせている間は
博多山笠が廃れることはないでしょう。
博多小学校では毎年、子供山笠を作って町内を廻っています。
小学校の先生はもちろん、地域の大人衆がたくさん応援で出てきていました。
中学校の教頭先生や生活指導の先生も駆り出されていました。
ちなみに、山笠を担いで市内を回ることを山笠を「舁く」(かく)と言い、担ぐ人のことを「舁き手」(かきて)と言う。
距離も長いので金曜日から3日間に分けて舁きます。
たくさんの大人の人に指導してもらったり手伝ってもらいながら山笠を舁きます。
子供山笠とはいえ、重量600キロ以上ある本格的なものです。
しかも、脚にローラーなど一切なく、子供たちだけの力で担ぎます。
相当キツイと思いますが、大人衆は舁いている時は絶対に手伝いません。
子供たちの力だけでやりどけました。
姿勢が悪いとか、ふざけていたら怒鳴られてたりとか、赤の他人の大人から怒られながら
頑張って舁きます。
それはとてもいい教育になったと思いました。
私の子供も、まだまだ子供と思っていましたが、立派に成長しているようです。
最終日の日曜日は櫛田入りをします。
土砂降りの中、これだけの山笠を子供たちだけで廻していました。
本当によくやったと思います。
伝統行事が廃れていくという事をよく耳にします。
しかし、博多山笠のように、地域や先生が一丸となってこのような経験をさせている間は
博多山笠が廃れることはないでしょう。