お水の抜け道

お水引退後 居酒屋の代表取締役女将になりました

こんな医者どうよ?

2008-02-17 | 私生活
ワタクシは 眼科との縁が切れない

コンタクトレンズのため定期的に検診が必要、

疲れがたまるとアレルギー性結膜炎発症・・

花粉症のひどい年は ほぼ毎日通院してお注射


そんなワタクシなのに ここ仙台ではいまだ
相性の合う眼科医に出会っていない

 (ドクターとの相性って大事です!)


最初通ったところは 
きつく ソフトレンズからハードレンズへの変更を命令され
いた~い ハードレンズに苦しんだ 

でも アレルギー専門医ということで
まぁ まぁだった・・

この病院 なぜか突然閉院 

コンタクトレンズやさんに併設の眼科だったので
名前を変えて 別なドクターが配属された

経験豊富と思われる年齢なのに
自信なさげに ぶつぶつ話す 

次回行ったときは 
すでに女の先生に変わっていた 

この方もまた自信なさげになにやらひそひそと話す 

もう ほとんど 聞き取れない 

こんな短期間に ころころドクターが変わるのもヘンな話、

きっと 内部がゴタゴタしているんでしょう・・

どっか いい眼科はないか探していた


そんなワタクシの目に異常が

信頼できる眼科もないことから
1日目は抗菌目薬差して様子を見ることに・・

 (お仕事は スッピン、メガネで)

2日目、あまりよくはなっていない 

やっぱり 病院行こう

土曜日だったので 
近所の眼科の診察時間を確かめ終了20分前に行った

中には患者さんが3人、
この時間帯では 先生の人気度は判らない・・

中から聞こえる先生の話しぶりは親切そう・・

すぐに呼ばれて 視力検査

何があっても 眼科って視力検査から始めるのね・・

 (検査代 472点とある。
  支払った金額から推定すると 3割負担で1500円、
  つ~ことは 視力と眼圧検査で4500円


この 視力検査が笑えた

「右目を隠してください」と言われ
目を隠す おしゃもじみたいなものを探したがない 

きょとんとしていると
手で隠してください」 

手で隠す?  初体験です 


検査後 診察室へ・・

「どうしました?」

「ものもらいが・・」

ものもらいかどうか 
診察しなきゃわからないでしょ!



でた~ 昔 こういうドクターけっこういました

「どうしました?」と聞かれて
「風邪ひきました」と言うと
「医者でもないのに なぜ風邪だってわかるんだ!」
なんて シロート相手に無駄に威張るお方・・


まぁ おっしゃることももっともなので

「すみません。目が赤くはれています」

  (昨日起きたら涙腺の辺りが赤くぷっくり腫れていて
   痛くはないのですが、ちょっとした痒みがあります
   昨日よりは 少しはよくなっているようですが
   まだ気になります。疲れがたまった時などよくなります。
   アレルギー性結膜炎もよくなります・・くどくどくど・・
   と延々と話すべき? 面倒だったから辞めた)

「いつから?」

「昨日からです」

「何故 すぐ来ないんですか?」

「すみません」

  (「昨日は 風邪で微熱のうえ生理痛で
   起き上がれない状態だったのにガスの検針だとかで
   朝も早からたたき起こされて
   とてもじゃないけど 動く元気がなかったんです」
   って言ってもしょうがないから 黙ってた)

「ほっといて 顔が腫れて大変なことになったらどうするんですか

「たしかに・・」

   (顔が腫れたらしわがなくなる なんてね・・
    別にこの状態って毎度のことだし 
    顔が腫れて死ぬわけもない
    そんなに 大声で
    興奮して話さなくったって


上瞼をひっくり返していた先生、

「ものもらいじゃなく 結膜炎ですね」


「あの~ 下が赤いんですが・・」

   (先生が見ているのは上瞼だけど
    赤く腫れているのは下のほう・・


「下ね~ 外は赤いけど 中は大丈夫です!」


「そうですか」

   (中が大丈夫でも 外がこんなに腫れてりゃ困るから
    ここに来たのに・・

「これから 顔が腫れるかもしれないので
 救急センターの場所を教えておきますから
 腫れたら すぐに行ってください!
 私たち専門医が常駐していますから・・」


「はい」
   (そんなことで救急センターに行ったら逆に怒られそう
    というよりも 毎度のことだからそんな重篤じゃないことくらい
    ワタクシわかります)


「コンタクトは何を使ってますか?」

「1日使い捨ての○○です」

「乱視が強いようですが・・」

「そうですね、 でもあまり矯正すると 頭が痛くなるし
 老眼も出てきたので きちんと見えるようすると
 細かい字が見えにくくなるので この程度にしてるんです」

「乱視用のコンタクトあるんですよ?」

「あ~ 使ったことありますが、
 焦点合うまで 間があって イマイチだったんです」

それが 老眼なんです!

「はぁ~」

  (この 乱視用のコンタクトを試したのは10年も前の話、
   乱視用は レンズが定位置にあって初めて乱視が矯正される。
   レンズが回転しない様下のほうが厚くなって 
   ずれにくくはなっているらしいが 瞬きして 
   定位置にレンズが落ち着いてやっと乱視が矯正されるので
   「があってイマイチ」なのです。
   コンタクトレンズやさんもそう言ってます)


もう 話すのが面倒になったワタクシ・・


「月曜日 来て下さい。
 乱視用レンズを試しましょう・・
 あっ 売りたくて言ってるんじゃないですよ!
 買うか 買わないかは自由です。
 今あるのは もったいないから 使い切りましょう」

「はい、ありがとうございました」


ず~っと ハイテンションで 大声でまくし立てる
50才前後のドクター・・


疲れました 

さて 月曜日 ワタクシはこの眼科に行くべきでしょうか・・





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このドクターって 
ある意味 親切で良心的なのかもしれない・・

でも コンタクト使用ってことは
なが~いお付き合いになる・・

なんか 気が進まないな・・

やっぱり 別な ドクター探そう・・


薬局で渡されたのは 家にもあるいつも処方される目薬、


会計 診察代 2510円 お薬代700円、
他病院より お高いような・・

その日顔が腫れたかって、あ~た

腫れるわけないじゃないですか・・

大げさな・・