深夜３時の留守電

今回の帰省は４泊、

毎日飲みに出ました　



最近はまっている　焼酎お湯割のせいか


　（芋とかの乙類はNG　チープな甲類が好き）


次の日も元気でいられる　


さわやかな目覚め　


ベッドサイドの携帯を見ると着信があった様子・・


着信は午前３時！



午前３時は　まだ飲食中だったか

帰宅していたかはビミョウに記憶がない　


　　（別に誰に怒られるわけでもないのでどうでもいい）




「○○で～す！　　また電話します～！」　だって・・




深夜の３時に　やたらテンションの高い留守電、



尊敬します　



５０過ぎなのに　元気だわ～



男と腕組んで歩いていたのを見られたかと思って

　　　　

　　（スイマセン！みえ張ってみました　）


後日　「お電話いただいたようで・・」と折り返すと


帰ってきているのをどっかのお店のママから聞いたそうな・・


それにしても


このテンションだから


初対面の銀座のママ（ワタクシの紹介）と意気投合　


夜明けのラーメンまで行っちゃうわけね・・



ワタクシが夢破れ（？）　

田舎に戻るまでそのテンション保っていてほしいものです


もちろん　見込み客です　





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やっぱりプロ用は良い

これ　我が家（田舎）のキッチンです


宅飲み宴会が大好きなワタクシは

キッチンを業務用にした

　（設計は納得しない様子だった）



火力が強すぎて　夏場は汗だくで大変とか


普通の鍋類が使えないなどの不便はございますが


　（取っ手がプラや木だと燃えてしまう）


とにかく料理がしやすい　


シンクも大きくて深いので


大人数の宴会後の洗い物もラクチン　


リビングとは別になっているので


汚れ物を翌日に回すことも・・


　（たいていは気の利く女の子が洗って帰るけど）



広さは４畳半＋１畳のパントリー・・


出窓部分も大きいので　


出来上がった料理を置くスペースにも困らないし


２～３人でキッチンに立っても余裕なのです　


しょっちゅう　２０～３０人の宴会を開いていたけれど


　(知り合いの鮨屋を呼んで法事もやった）


ここ最近は　たまの帰郷時にお湯を沸かす程度・・


でも　この日は　ちょっと頑張りました


宴会のためではございません


姪っ子に手料理を届けるために


　（いつもは出かけて行って料理していたけど
　　やはり　じぶんちの方がやりやすい）



１時間で出来上がったものは


　　ほっき飯　（宮城名物、活ほっき貝の炊き込みご飯）


　　鶏肉とたっぷりねぎの塩コショウ炒め


　　たたききゅうりとタコの中華風和え物


　　ほうれん草とえのきだけのおひたし

　
　　大根、ごぼう、たけのこ、にんじん、こんにゃくと牛スジ煮込み

　　

牛スジがやわらかくなるまでに洗い物も済みました


　（圧力鍋はあまり好きではありません

　　かなり重いホーロー鍋を使うと早いし

　　余熱で味もちゃんと入ります）



マンションのキッチンでは　ゼッタイ無理ですな





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でも最近は　電化されたキッチンにもあこがれています　


宝くじ当たったら

ガス台の部分だけ　電化したいです～　

年齢的にも安心ですよね　

かっぱ寿司 ２０皿

姪っ子（高２）の仲間内では

休日に集って、かっぱ寿司に行くのが流行っているそうな・・


なんともシブイ　


しかも　ひとり２０皿　はかるいらしい・・



今時の　眉　ごく薄、　囲み目アイライン　のギャルたちが


一皿９０円の寿司をがっつく　


どう考えても　シブすぎる休日だ・・





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高１の冬　母を亡くした姪っ子、


直後から　拒食症で激ヤセ、


夏には　親戚が別人と思うくらい痩せてしまった


５０キロ以上あった体重が　３０キロ程に・・


声も消え入りそうで何言っているのかわからない


真夏も寒いのか　細い腕を見られたくないのか


長袖を着ていた


拒食症は簡単に考えちゃいけないと


婦人科、思春期外来（精神）　など連れまわしたワタクシと


精神的なものは自分で克服すべきだと考える


義弟との間に嫌な空気が流れたことも・・




どうなることかと思ったけれど

なんとか　姪っ子は　やせ過ぎを醜いと思い直したようで

　（一時は３０キロの自分を理想の姿と思っていた）


晩秋の頃から回復に・・


過食の傾向もあったので心配していたけれど


拒食→過食→拒食→過食


にはなっていない様子　


回転寿司２０皿も食べられるようになって良かった　

結婚したか？

故郷にいます


二ヶ月ぶりなのでそれなりに予定は詰まっている


かねてからワタクシが嫁になると立候補しているのに
はぐらかされている同級生ドクターから
出動要請が…　


大腸ポリープ切除直後だから
飲めないって言ってたのに・・

　（前回は当直だからと断られた）


ゆえにワタクシのタイムスケジュールからはずしてたのだ　


仕方ないから、

いや ほんとはうれしいから　

二時間だけなんとかなりそうだから
要請にこたえた！


待ち合わせは
八戸観光名所 屋台村、
通行人から店内はほぼまるみえ…



ワタクシ、ドクター他　合計四人で飲んでいるところに
同級生数人がとおりかかかった



すかさす ドクターが言った


「おい、○○！結婚したか？」



返事は

「そっちこそ　結婚したか？」



人の心配してる場合か　


こうやって　50歳独身男は
案外楽しく生活してるのだろう・・





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最低な酔っ払い

金曜日の最終新幹線に乗った


駅は週末ご家族の元に帰るビジネスマンがいっぱい！


ワタクシ なんかビジネスマンになった気分…　



故郷までの１時間２０分を過ごすための

週刊文春と缶ビール二本を買ってホームへ…

　（2本で足りるわけが無いけどね）



なにやら 男がもみ合っている　


ホームから落ちそうであぶない


一人は「ちょっと待ってください」と言ってる


もう一人は 足をかけて倒そうとしている


なんか 迫力ないけど

ホームから落ちて事件になるのも恐い　



ちょっと成り行きを見守っていた　


なんの事はない

ただのフラフラの酔っ払いだった　



でも この酔っ払い、

「もうダメです～」とわめきながら　ゲロはいた　　



ホームにいた駅員さんは冷ややかな目で見ている



注意はしないものらしい

（清掃係がやることだから関係ないの？）



何度も盛大に　が～っ！ ぺっ！ とやっている　


いい大人なのに

足元フラフラ、

新幹線ホームで雄叫びあげて

ゲロはくまで 酒飲むなんてサイテー　　　


しかも ゲロはいて若干すっきりしたのか
二人で鬼ごっこを始めた　



ガーッ！ペッとつばをはきながら走り回る


30代と 50前後の関西弁のサラリーマン二人…


サイテー！


冷めた目で見てる駅員もどうでしょう・・



そして 最悪な事に そのふたりは

ワタクシと同じ車両に乗ってきた　



ワタクシの祈りもむなしく

ワタクシの後ろの席に！　



相変わらず ガーッ！とやってる　　　


(さすがにペッ！はしない)


田舎に着いたら会う約束している マダムにメール　

　（おば友と言うな！マダムと言え！とお叱り受けたので)



ホームでゲロしてた男が後ろにいます
ゲロまみれで行くかも！　　って…




サイテー酔っ払いはやがて眠りについたようで
ワタクシはゲロまみれにはならずにすみました


めでたし、めでたし～　



いや さっぱりめでたくないです（泣）





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昭和的くちびる

くちびるにはあまり色をつけず

ウルウル、ヌルヌル、ベトベトと

ぷっくり　濡れたように輝く　くちびるが流行ってずいぶん経つ・・





ヌルヌル、ベトベトくちびるは日常生活にはなかなか不便なのもだ




カップやグラスがとても汚れる


風の強い日は舞い散る土埃がくっついてざらざらする　


髪が長かった頃は　髪の毛がくっついて気持ち悪かった　


キスはした事がないのでわからないけれど　


きっと相手は不快だろう　





まっ　オバちゃんが　濡れた唇でいること事が

一番気持ち悪いとも思うけど・・





そんな　こんなで


最近は口紅はほとんどつけなくなった　




でも　さすがに　冬場はくちびるが乾燥する


リップクリームは頻繁につけるためポケットに入れるので


すぐ行方不明になってしまう




そんな　こんなで


しょっちゅう、リップクリームを買うことになる





昨日　マツキヨで


うっすら色づくシャイニーなリップとやらを買った




中高生が化粧なんてとんでもなかった乙女の頃


こっそり　うっすら色づき　輝く　キスミーシャインリップ　が


命の次くらいに大事だったのは

ワタクシだけではあるまい　





そんな乙女の頃を思い出して買った　リップクリーム　



乙女じゃなくなったワタクシは


鏡も見ずに　くちびるに潤いを与えるためだけに塗った





閉店も近い時間


お手洗いの鏡を見ておっどろいた　



わたくしのくちびる、うっすらピンクじゃない　



限りなく赤に近い　チェリーピンク　



いやチェリーピンク　なんてこじゃれたもんじゃない



しかも　ツヤ感なんて　ゼロ


どこが「シャイニー」じゃい！！！



食紅入れすぎた紅白餅のよう・・


　（もちろん赤い方）


しかも　賞味期限切れてます的な・・



まさに　昭和的くちびるでございました　





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キスミーシャインリップ、あれは優れものでした　

事件はそこら辺で起こっているんだ！

車を封印した生活もそろそろ２ヶ月になる・・


２０年近くも仙台で生活しているが

バスってさっぱりわからない

　（路線も、両替も、料金を入れる場所も・・）




でも今はネットでバスの時刻や行き先経由などが調べられるので


案外　使える乗り物だと言うことに気がついた


　（地下鉄のように長い階段を使わずにすむ）




今日はかねてから（？）痛めている膝の治療に


バスを利用しようとして出かけた




無事　目標方向へ行くバスに乗り一安心・・



でも　バスってやたら揺れるし　


ドアが開くたび　

ビ～っと頭の芯まで響くような警告音がするし　


運転手さんもずっと注意を促すことをしゃべりぱなしだし　



停車するたび乗ってきた方の年齢を判定して

席を譲るかどうかも考えなきゃいけない　



料金表も常にチェックして小銭を用意し

間違っても降りるときにモタモタして

どんくさいオバちゃんだと思われないようにしなければいけない　



そんな　気苦労も多く


なかなか快適なバス移動と言うのは望めない



しか～し　安いから　ガンバル！



そんな　ワタクシの前を

バスがまだ止まりきっていないというのに

大荷物のおじいちゃんが降車口方面へ歩いていった



バスが止まったとたん

おじいちゃんは仰向けに転んでしまった　



特別どこを打ったわけでもないようすだったけど


おじいちゃん起き上がれない・・



ワタクシを含め４人で助けてやっとの事で起き上がった



あわてた様子もなく運転手さんが運転席から降りてきて


「お客さん、今転びましたよね！

　これは事故ですから　今から救急車呼びます！」




マニュアルどおりなんだろうけど

　（たぶん！　交通局に勤務したことないからわかりません）


なんか　事務的で冷たい感は否めない　


　（乱暴な運転してたわけではない
　　走行中は座っているように注意しているのに
　　おじいちゃんは歩いた
　　おじいちゃんの不注意であってバス側に責任はない
　　とまあ　そんなことなんだろう）



会社に連絡しなにやらやり取りをしている


えっ　事故・→現場保存→目撃者探し　



つーことは　ワタクシタチこのバスにしばし拘束されちゃうわけ


おじいちゃまには気の毒だけど


ちょっと　それも困る・・


おじいちゃまがたいしたことないと言ってくださって


１０分くらいの停車の後　救急車を待たずにバスは動いた




おじいちゃまの家の近くのバス停まで行って


交通局の事故対策班（？）とおじいちゃまが話すことになったらしい



想定外に時間はくっちゃったけど


やっとワタクシの目的の病院前へ・・


休診だった

　　



仕方なく折り返しのバスへ・・



今度はバス内の無線で

６歳の男の子がバスに乗って行方不明になっているから

見つけたら警察へ連絡するように、だって　



事件は現場で起こっているんだ！

しかし　現場はそこら辺にあるんだ！






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50才って年配者なんだ・・

宴会の幹事さんって大変ですよね


限られた予算で　


最大限に美味しいものと


多種類のお酒を選べる宴会を・・


と情報収集に頑張ってらっしゃる



宴会と一口に言っても

接待、仲間内、女性が多い、その逆・・


まぁ　いろいろあるからそれぞれに要求は違ってくる





先日の宴会予約での電話のやり取りのお話をちょこっと・・




今のお客様はネットでお店の情報を調べてからお電話を下さる




その幹事様は　当店のコースメニューのアレンジを要求してきた




何が食べたいかがはっきりしているのだったら対応しやすいのですが


あまり具体的な構想はないご様子・・



こちらも戸惑いながらも話していくうちに


「年配の人が多いんですよ

だから唐揚とかはだめなんです」ときた



当店　人気NO.1の地鶏の唐揚がイマイチ気に入らないらしい・・



「おいくつぐらいの方が多いんですか？」



「50歳くらい・・」



　　　



50歳は年配者なんですか・・　


ワタクシは年配者なんですね・・　


５０になったら唐揚とかとんかつ食べちゃいけないんでしょうか・・　


白身魚とおかゆでも食べてろって事でしょうか・・　




結構ショックでした







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二日酔い気味のワタクシ、


食事していなかったので


お店に出る前にケンタッキーのチキンフィレサンド買いました


年配者ですが・・　

ななちゃんの悲しいお話

いささか古いお話で申し訳ございません


今年の年賀状の束の中に

旬様のものを見つけて一瞬驚いたワタクシ・・　



自分にだけ来たかとたいそう喜ばれた方も

数多くいらしたことでしょう・・




近所の郵便局にお店用の両替をしにいき


しばらく待たされて　渡されたのが　


バラバラの百円玉やら５００円玉やら１０円玉　


合計１５５００円分・・



銀行のように５０枚ずつパックしてあるものを想像していたワタクシは


ご丁寧にトレイにの上で
１０枚ずつ重ねられた１５５００円分の小銭を渡され

　　（１５５００円分の硬貨が１０枚ずつ積まれたものは
　　オブジェのようだった）


「ご確認下さい」

と言われどんびいた　



たまった小銭を貯金に来たおばあちゃんの相手をする

職員になった気分だ



ワタクシにそんな暇は無い・・








でも　そんな　日本郵政株式会社も企画は力ナカナカだ　

旬様を起用した年賀状については

褒めて差し上げたい





その年賀状騒ぎ（？）が　従弟とその部下達の飲み会で話題に・・

　（当店で行われた飲み会、暇すぎるワタクシは特別参加した）



妻が喜んだとか


娘が喜んだとかそんなみんなの話を聞いて従弟が言った



「えっ　あの年賀状はみんなのところに行ったわけ」


「そうだよ　日本郵政からだから・・」



奈々ちゃん（笑顔がとってもかわいい長女です・中１）は


「パパ、お友達の○○ちゃんのところには

小栗旬から年賀状が来たんだって！

なんで　アタシのところには来ないの？」


と　とっても悲しそうだったそうな・・



ナゾが解けて納得した様子の従弟に


旬様の年賀状は　

嫁が大事にしまってるんじゃないの　

とは言えなかった・・





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我が家に届いた年賀状の旬様は　スーツ姿だったけど


その場にいた　２件のお宅のは


羽織袴バージョンだったそうな・・


全てのバージョンが欲しいものです　




そうそう　去年は吉永小百合だったとか・・


さっぱり　気がつかなかった　

裸参り

昨日はどんと際・・


いろんな団体の（主に会社）殿方が

サラシ姿で街を行進し　街からちょっと外れた神社に向う


　（時間や順路が決まっているわけではないので

　　突然　裸の男子たちが向こうからやってきて

　　逃げたくなったり　チラ見したり・・）



お店に向って歩いていると

前方から　　チリンチリンと鈴（？）の音が・・


おっ　来た　

あっ　買い物忘れた　


裸参りの団体とすれ違うのを避けるかのように引き返すワタクシ・・

　

引き返しながら　また　無駄な感が働いた　


　（ワタクシ　若干　予知能力があるようで・・

　　でも全然人生に生かしきれていない）



あれはきっとお世話になっている会社の行列だ　



デパートの入り口で　裸参りの団体をしばし待つ　



やっぱり　そうだ　



これは　声援を送らなきゃ・・



　　（参加者は道行く人に見てもらうとテンションが上がるという

　　シラッとされると参加を後悔するそうな）




でも　さすがに独りじゃ恥ずかしい・・



名前を知っている人を見つけることが出来ないけど　


勇気をふりしぼり（？）　ちょっと近づき、頭を下げる




「だれ？」って反応の人がいてへこんだのも一瞬


ワタクシをわかって頭を深く下げてくれる人もいたので　


にっこり笑いかけて手を振って団体を見送った　




シャイなワタクシ、けっこう頑張りました　




その後　その会社の社長にＴＥＬ、


「皆さん　頑張ってたよ～
　手を振ってきたからね」とご報告・・



「なんだ、

酒でもぶっ掛けて

励ましてくれればよかったのに・・」





う～ん


アルコール好きのワタクシでも通勤途中は飲んでません


常にアルコールは携帯しておりません





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