ああ、勘違いのビアガーデン・・

お客様に
「ママ、ビアパーティー行くか？」

　（女将と呼ぶ方よりもママと呼ぶ方のほうが多い）


唐突に誘われた　



わお～　憧れのビアガーデン　

　（ビアガーデンしばらく行ってないです）



「イキタ～イ　　何処の　」



「○○ホテル」



へっ　　
あそこビアガーデンなんかやっていたっけ　



渡された　チケットには

○○○○の会・ビアパーティー
と書いてある・・　



某政治家の後援会主催のパーティーらしい




てっきり　星空の下　汗をかきかき
でっかいジョッキのビールをグビグビ　　

のビアガーデンだと思っていた　




「え～　政治家のパーティーって　
　何にも食べ物が無いアレでしょ」




「いや　ここのはちゃんとしてるんだ」




えさに釣られたわけではない


この方だって　パー券さばかなきゃいけないんだろう



一度は　大喜びしたワタクシです　



ここは　快く　参加という事に・・　





で　行ってまいりました　ビアパーティー・・　


先生方のお話中は　雑談し、


乾杯の音頭と同時に　ビールをグビグビ　


そこそこ　おつまみをいただいて


先生方と　ちょこっと挨拶を交わし


１時間ほどでお開きに・・　



その後　お客様を３人　我が居酒屋にお連れした　


不景気の折
居酒屋の女将も　同伴　頑張ります　






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会場が　国分町のホテルということもあり

ワタクシ以外にも　同伴のお水、けっこういました　


政治家のパーティーのあとの同伴ってありなんだ・・



後援会への顔を立てつつ
同伴ノルマに苦しむお水も救済　

しかも　普通に食事に連れて行くより安い！


一石三鳥　ですな・・

女だからって・・

今時主流の半個室タイプの席での
サービスってちょっと大変です

　（お客様の後ろに回れないのでお料理を置きにくい）



お料理、ドリンクをトレンチに乗せてお席へ・・


「お待たせいたしました　
　○○をお持ちしました」


　（ワタクシは　お客の立場の時　物を寄せたりして
　　お料理を置くスペースを作りそこにお料理を置いてもらっていた


　　料亭などのように　料理の置き場所が決まっている場合は
　　仲居さんにおまかせしますが・・）




お料理やらドリンクやらを運んで行っても
置くスペースがない・・


スペースを作りようにも
片手はトレンチでふさがっている・・



　（お済の器お下げしますと声かけても
　　話に夢中で気がつかない人が多いんです）


ちょっと　物を寄せてくれれば助かるのに・・

なんて　いつも思う


３年近くやっていて
そんなことしてくれるお客様は少ないことわかっていても


やっぱり


「ちょっと　寄せてくれればな～　」

なんて　思っちゃう　


あと　冬のお鍋の季節、
沸騰してもそのまま見てる方の
なんと多いことか・・　



沸騰しそうなころあいを見計らって
その席の近くに　スタンバイして
吹きこぼれを最小限にする様にはしているのですが

じっと見つめているわけにもいかず
なかなか　うまくいかない　


女性がいると
なんとなく　お任せしていいのかな？
なんて気持ちでいたけれど

こういうことって

　（鍋も　テーブルのスペース作りも）

男も女も関係ないんですよね・・


いや　逆に　女に驚きの行動が見られる　



３０代くらいの女性４人の席で
鍋が吹きこぼれても火を弱くすることもせず
４人しておろおろしているのも



４０過ぎの女性が
一緒の男性たちに鍋の仕切りを頼まれて
どうすればいいのかしら？
と真顔で聞いてくるのも

　（鍋はすでに　出来上がっている
　　完成まで立会い　弱火にして去ったら
　　また　強火で　グツグツさせている）



まぁ　日常茶飯事、


ブログのネタにもなりゃしない・・

　（内緒のブログだけど　
　　万が一お客様が読んだらまずいし）




ほとんどの鍋もメニューから消え去った７月、

久々に　ネタが、

いや　お嬢様らしき女性グループが・・



ご注文は　せんべい汁鍋　

　（B級グルメでいいとこまで行くけど
　　優勝できないわが故郷の田舎料理）


４名様で　１人分をご注文・・


１人分はだいたいラーメン1杯位の量です


それを強火でグツグツやりだしたご様子・・



その日は　ちょっとばかり忙しくて
そのグループのことは忘れていた


しばらく経って　呼ばれていったワタクシに


「あの～　なくなっちゃったんですけど・・」



鍋を見ると　スープが無くなり
具材が　かろうじてこげずに鍋に張り付いている　


ラーメン程度の汁物
強火で　グツグツやったら
あっという間に　汁がなくなるのを
この　３０～４０代と思われる女性たち4人は
知らずに今まで生きていらしたのでしょうね・・　



誰かが　いつでも　世話してくれてたのね・・


なんて　幸せな（？）人生なのでしょう・・　



しかし　この結果に動じることも無く

　
「無くなったから　汁ちょうだい　」


って　真顔で言った　



そういう女にワタクシもなりたい・・　






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結局　スープを足して差し上げましたが


この方たち

焼肉屋に行って
網に肉をのせてたら　
炭になって消えちゃったから　
お肉ちょうだい　

って言うのかな・・
　　　

一億の夢

夢を見た


宝くじ　一億円が当たったところで目覚めた



宝くじが当たった夢を見たことで
とっても　落ち込んだ



日々　数字ばかり追いかけている今日この頃・・




せめて　寝ている間は
お金の事なんか考えたくないと思っている




夢の中でまで　お金が出てきた事が

ひどく不愉快だった　





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不愉快だと思ったくせに
ワタクシは　その日　宝くじを買った


まぁ　買わなきゃ当たりませんから・・　



一億円って　あったら心に余裕はできるけど
商売やっていれば
生涯、安心って金額でもないよね・・

便所飯？？？

若者の「便所飯」なぜ…　１人になりたい　独りぼっち怖い　(産経新聞) - goo ニュース



独りになりたい気持ちはわかる


ワタクシが　度々田舎に帰るのは

友達と飲み歩く日もあるけど

それ以外は　じ～っと　独りを楽しむため・・



でも　これは　ワタクシの孤独になりたい症候群とは
明らかに違う・・


人間嫌いなのか

自意識過剰なのか


そこまでしなきゃいけないなんて　可哀想すぎる・・






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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20090722dde012040014000c.html




　　居酒屋　個室化


これは　ちょっとまた違った事なんでしょうけれど
当店は居酒屋なのに
「周りに人がいない席にして！」　とか
「静かな席を！」って予約されるのも
ちょっと　困る


比較的　静かなお客様が多い当店ですが


その日に　どんなお客様が　
どの程度入るかなんて
正直、わかりません　


自分のために　
周りにお客を入れるなって事なのでしょうか　



だったら　貸切・豪遊　してくださいな・・

トイレで焼き鳥？

暇でも　忙しくても
お手洗いチェックが欠かせない飲食業・・


　（いや～なリバースも発見したもん勝ち
　　その人がやるのだ
　　はい！　ワタクシだってやります

　　座るほうでリバースしてくれたらいいのに
　　器用に　立ってするほうでリバースする方も・・
　　難しい体勢じゃないんでしょうか　
　　流れないので　もらいゲロしながら処理します　）



そんな　ドッキリ！にあわないことを祈りつつ　


今日も男子トイレをチェック　



う～ん　いいに・お・い　


思わず　深呼吸してしまった

焼き鳥の香ばしい匂い　


なんということでしょう・・


当店では今、現在　
焼き鳥のご注文はいただいていないはず・・


ということは
これは　お隣のビルの飲食店の匂いだ



お腹も空いてきたし


暇だし


お隣に挨拶がてら　
焼き鳥　食べに行こうかな・・　





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先月　オープンだったお隣のお店


工事中は　シンナーの臭いがしてたっけ・・


シンナーよりは食べ物の匂いの方がいいよね　


繰り返すけど
お隣の　ビルです


同じビルのお隣さんではありません

セレブな休日

三連休中日
（当店は営業しております）
いつものメンバーとゴルフ、
ラウンド終了後
みんなでマリーナへ…
クルーザーに乗り込み
海から花火大会鑑賞！



そんなお誘い受けたけど
法事で田舎に帰っているワタクシ…

セレブな休日！逃した（泣）


それにしても
ワタクシ、オン歳 50！

まだまだ 人の奢りで
セレブできてます

あっ 偽セレブですな…

成れの果て…

田舎に帰ってます

昨日は 昔、ワタクシのお店で
働いていた子が 二人、
それぞれの子を連れて
遊びに来てくれました
脚線美自慢のスタッフを揃えていたワタクシのお店、
みんな競って スカートを短くしてたね～
（エロいお店じゃないです）
なんて昔話と
それぞれが今抱えてる愚痴で盛り上がった
また みんなでお店やろうか？
って冗談ぽく話したけどワタクシ、
案外 マジです！
苦裸婦（クラブ）、ビビアン-成れの果て！
近日 オープンかも？

最低賃金 時給１０００円

某政治家が言っていた


平均最低賃金を時給１０００円にするって　



それで貧困層を救うんだって・・




ぼろ儲けしていて
見合った賃金を払っていない
経営者ってどれだけいるんだろう・・


経営者って　最低賃金どころか
マイナスの世界にいる人だって多いはず

　（ワタクシだけじゃないでしょ）


賃金UPしなければいけないのなら
人員減らして　少数精鋭

労働強化　

と考えるのは
ワタクシだけではあるまい・・



賃金UPが逆に　雇用を減らすかも？
ってなんで考えられないのだろう・・





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うちのチーママ○子ねーさんに　
最低時給１０００円の話をしたら

すっごい笑顔に・・


やっぱり
単純に　時給を上げる事を選挙公約にしたら
得票できるんですかね・・
　

金華さば

今年初のカジキ釣りに行ってきました　


と言っても
ワタクシ　このクルーザーのクルー仲間にはなっているものの
いつも見てるだけ　



つ～か　見てればまだいい


寝てるだけの役立たず！とも言われている


　（空調の効いたお部屋でゆっくり寝れる）



きょうは　さすがにカジキ釣りにはまだ早い・・

　（宮城は来月辺りからみたい）



いつものカジキ釣りのポイントに行ったものの
イルカとサメとマンボウしか見かけない　



退屈しのぎに　メンバーの一人が垂らした釣り竿に引っかかった鯖も
引き上げる寸前に　サメに食いちぎられた　


　（３分の１くらい残った鯖の身がサメの恐ろしさを物語っていた）



結局　カジキは諦め　金華山沖へ移動、


このメンバーはカジキしか興味ないので
この時期　いっぱい釣れる鯖とかカレイ釣りは
気が乗らないらしい



でも　ボウズで帰るわけには行かないので
仕方無しに　鯖の宝庫、金華山沖へ行ったというわけで・・



朝方　金華山沖を通った時は
鳥山だらけだったけど
午後、戻った頃は　鳥さんたちはもういない


結局　今日の釣果は８匹ほどのサバのみ・・



この日のクルー　ワタクシ以外は
３０代～５０代の男子４人


そのうち　３０代男子は釣りすべてが大好き　

　（他はカジキしか興味なし）

みんながしらける中　一人はしゃいで
金華山沖で釣れたサバを船上でさばいてくれた


ワイルドにサバイバルナイフでさばいで
お醤油をかけただけ・・


わさびなどコジャレタものはいっさい無し


それを手づかみで食べる　


これが旨い！



新鮮なサバのお刺身は年中食べているつもりだったけど
これは　また　全くの別物だった


高級なお店で出てくる「新鮮な脂の乗ったサバ」は
たしかに　とろ～っと脂が乗って美味しい　


でも　船上のサバは　
コリコリ感も楽しめるのですね～


いつもは釣った魚を持ち帰らないワタクシも
今日は頂いて帰りました

　（つりを見てるだけなので「頂く」のです）


久々にお魚をおろしたワタクシ・・


　（やっぱり　さっきまで暴れていたのを思い出すと
　　ちょっと　気持ち悪かった）



舌の超えている息子も
新鮮すぎるサバのお刺身に感動しておりました　


　（しょうがとわさびを添えてお箸で頂きました）






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金華サバとは　回遊しないで金華山沖にず～っと生息している
怠け者のサバのことだそうです

　（動かないから太る、つまり脂が乗っている）



回遊していて　金華山沖で撮れたサバは
金華山沖サバだそうです



ワタクシが食べたサバは
金華サバなのか　金華沖サバなのかは
本人（魚）に聞いても
答えてくれないのでわかりませんが
とっても大きくて太ってました　



一人はしゃいで　サバについて語り始めた３０代男子、

サバの効能は　あ～だら、こ～だら・・

「お肌もつやつやに・・」と言ったところで
全員がワタクシを見た　


ご心配　ありがとうございます　　　


きっと明日は　お肌つやつやでしょう　　　



いつも乗せていただいているクルーザー、
１時間で１００リッターの軽油を使うらしい


今日１日で　１０万円　


やっぱ　金華サバ（金華沖サバ？）はお高いわ～

オバ化が止まらない！

子供の頃からロングだった髪を切って　３年・・


ショートって意外に手がかかる


マメにカットしないと形がキープできないし

毎日のスタイリングも面倒・・

　（長い時は　ホットカーラー数個で
　　簡単に巻髪完成だった）


食べ物商売だって
まとめていれば大丈夫でしょうと
少し　伸ばしていた　


でも　髪が肩にかかり始めた頃から収拾がつかなくなった

　（ここが髪を伸ばす時の堪えどころです）



鏡を見ては　ため息・・　

　（髪とシワとたるみで　ため息の３乗）



とうとう　




労働基準局に行かなきゃいけないのに　


外は土砂降りになのに　


昨日洗車したばかりなのに　




行っちゃいました美容院へ（車で）・・


希望の髪型もないのに・・　




先生に相談したけれど
なかなか　決まらず・・　


結局　秋口の髪型に戻すことに・・



この日はコンタクトじゃなくメガネだったワタクシ、

先生に
「けっこう　切りましたよ」
と言われ　メガネをかけて　びっくり！


　（先生が失敗したったって顔していたのワタクシは見逃さない）



あの～　　
短すぎるんですが～


と言いたいのを　グッと堪え　


「あ～　やっぱりこれだよね」


なんて　心にもないこと言っちゃう
優しいワタクシ・・



だって　切っちゃったものは　どうしようもない　


まぁ　いいや

どうせ　オバチャンだし・・　


誰も　ワタクシの髪なんか気にしちゃいないし・・　


髪があるだけいいさ～　



「オバ化」と「おバカ」避けられないワタクシです・・





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美容院の先生はワタクシより２つ下、

同世代ならではの　
オバ化（老化）の話で盛り上がるのが常　


この日は
ヒールの高い靴が履けなくなったとうい先生の話に
心から　同調・・



先日　ワタクシ　８センチヒールで３０分歩いた程度で

深夜　ふくらはぎが痛くて目覚めた



１０センチヒールで夜の街を駆けていたワタクシだったのに・・


情けない・・



そいえば　春先　気合を入れて買った
女王様のピンヒール　




　

２回しか履いてません