お水の抜け道

お水引退後 居酒屋の代表取締役女将になりました

置いていかないで・・

2008-02-07 | オバのつぶやき
眉毛のない顔で一日お仕事していたワタクシ・・

あまりの情けなさに涙も出なかった・・

 (笑うとこであって泣くことではない


自分が女じゃなくなっている・・

寝る前にオバ友達たちの事を考えた・・

いや 正確に言うと比較した 

 (なぜか こんな場合女は自己を反省する前に
  他人と比べるのである
  人よりマシだと思えれば安心したりして・・


はっ


もしかして・・
みんな恋してる


お店の ○ょーこネーサンは幸せそうに
ほほをピンクに染めて仕事してるし 

オバBは年末に
男の影アラワル!
なんてメールよこしてたっけ・・

詳細聞くの忘れてたわ

オバMは夏あたりに 歳下男をゲットしてたし・・

その後の状況聞くの忘れてたわ


いけない いけない

女友達同士、退屈とはいえ
人の恋話はきちんと聞いてあげるのがマナー 

 (大人な女は聞かれもしない恋話はしません。
  人の恋話ほど退屈なモノはないことを知っているから・・
  でも 聞かれることを待っている


さっそく オバMに 

最近 無職になったオバM、
タブン 結婚に向けて準備をしているものとよんだ

聞くとやはりその方向で進んでいるらしい 

ワタクシは黙って 彼女の話を聞くことにした・・

「彼の部下がいつでも集まれる家にしたいの
 いつ誰が来ても ご飯食べさせてあげられるようにね・・」

  (ワタクシの心の声)

     お水を謳歌したあなたが、
     いっさい 自炊などしなかったあなたが、
     人のご飯作るの?


「水仕事のせいで こんなに手も荒れちゃったし・・
 お化粧なんて しばらくしていないのを反省したの・・」

  (ワタクシの心の声)

     そう、あなたの手のあれ具合を見た時、
     スッピンでお仕事してるのを見た時、
     驚いたわ~ 20才位から知っているけど
     まさにあなたはお水の花道を歩いていた
     美しかったよ~


「今までお金の苦労ってしたことなかったけど
 大変だけど、なんとかなると思う・・」

  (ワタクシの心の声)

    そうよね~ あなたのお店に行ったお客様は
    次にワタクシのお店に送り込まれ、
    ワタクシのお店のお客様はあなたのお店へ・・
    姉妹店だと思っていたお客様もいたっけ・・



とりとめのない乙女オバの話を
「いいな~ ワタクシは当分
数字に追い回される日が続くんだわ
落ち着いたら結婚相談所にでも行こう!」といって〆た


結婚相談所、もちろんワルになるために行くんだ

なんて言って
逆にだまされたりして・・


 

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さて 今日は オバBの恋話でも聞こうかな・・

それにしても 完璧 ワタクシ置いてけぼりだわ