お水の抜け道

お水引退後 居酒屋の代表取締役女将になりました

望郷

2008-02-03 | ちょっと思うこと
車のナンバープレートを変えた

他県ナンバーをつけていると
ちょっとしたことで意地悪く
クラクションをならされる 


 (ワタクシ 仙台在住暦15年
  道はじゅうぶん知ってるわ~)

面倒くさいのもあったけど
故郷のナンバープレートをはずすことに
ちょっとした抵抗感もあった


新しいナンバープレートを見て
あ~ 当分この町から逃げられないのね・・
なんて ちょっと悲しくなった 

 (別にナンバープレート変えたからって
  身動きできなくなったわけじゃないけど



ここ数年、40も過ぎた女(独身)が
都会に働きに行く

または そのチャンスを狙っている、
そんなパターンが回りに多い

 (都会に出るって若い子がする事だったはず)


つい最近もそんな一人と話した

「今帰っても あの閑散とした街では生活できないじゃない・・
 当分 帰る気はないわ」
と彼女は言う・・


たしかに、先日もぼやいたけど
人口25万というのに 人が歩いていない・・


お水の世界で生きてきたワタクシタチ、
客商売以外 何ができるわけでもなく
活気のない街に戻っても
生活は成り立たない 


もっともだよね~

でも ワタクシは田舎に帰るたび
「あ~あ ここに戻っても生活が成り立つ方法はないかな~」
とため息ついています


特別故郷が好きなわけではないのに
この気持ちはなんなんだろう・・

不思議な 望郷の念にとらわれています


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田舎に帰ると家もあるし、物価も安い・・

結局ぬるい生活できるような気がするんだよね・・