お水の抜け道

お水引退後　居酒屋の代表取締役女将になりました

しゅうかつ？

2007-10-14 | NYのお話
ホールスタッフのほどんどは　学生さん


最近「シュウカツで・・」と言う欠勤理由が多い


シュウカツ

どうやら　学校に関係する言葉らしい・・

部活、サークル活動の類

素直に聞けばいいのに
聞き耳をたてて
「シュウカツ」の意味を探る　


ほどなく

シュウカツ＝就職活動とわかる　

　（ワタクシは就職というものは2度しかしたことがない）



来春　卒業を控えている3人のそれぞれ・・




一人は　東北一のレベルの大学院生、

やはりというか当然というか　
去年のうちから誰もが知っている会社の研究室に決まっている　




もう一人は　わりとフツーの大学生、

内定していたところがあったようで
余裕ありそうに見えたが
最近
「正社員になるまで1年くらい　時給800円です」
と言われたらしい　

　（居酒屋より安）

実家暮らしじゃなきゃ　それで生活できるわけもなく
急遽　就職先を東京方面に求めて
深夜バスで東京通い・・




もう一人は　客室乗務員を養成する専門学校生、
夏前には
ANAの面接だ！短期留学だ！と
華やかに見えたが
最近は　かなり焦り気味・・

すでに　客室乗務員の夢はあきらめたかのよう・・




さすがに　大学院生の周りは　売り手市場　

未だ　決めていない人たちも
企業側からのお誘いは多いらしく
交通費支給の面接を受けまくって
　
収入15万円也の輩もいると言う

　（新幹線代が支給されるので　高速バスで
　　何度か往復し、その差額が月に15万!）


大学院生は　自腹で東京通いするフツーの大学生に言った

「うまくやれば　いいこづかいになるぞ」


困惑顔の　フツーの大学生・・



影でワタクシは大学院生を捕まえて言った


「あなたたちは引く手あまたでも
　そうじゃない人たちっていっぱいいいるのよ」




それにしても
お高～い授業料や生活費を出してきた親御さんも
就職にそんなに苦労するとは思わなかったでしょうね・・


お気の毒です・・




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それって　痴漢？

2006-06-16 | NYのお話
NYの新聞によると
地下鉄内で痴漢被害が相次いでいる

犯人はヒスパニック系の男か・・

その犯行内容が恐ろしい

車両内で逃げ惑う女性を追い掛け回し
足首を掴まえて
足を舐めたり、かじったりするらしい

すさまじい足フェチ男である

それにしても　これって　痴漢

日本で言ったら暴行じゃないのでしょうか・・

数日後　犯人はつかまったのですか
アメリカって　すごい

写真は　ホームでのパフォーマンスです
この方５０歳くらいの白髪のおじさん
鍛え上げられた肉体が美しかった
写りが悪くて　ゴメンナサイ

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放置事故車両

2006-06-15 | NYのお話
早朝　列車でワシントンに行くため
ペンステーション駅まで歩いていた

駅は通っている学校の目の前　ミッドタウンにある

ほぼ毎日通る道・・

庶民派デパートメーシーズ近くに放置されたこの事故車
確か　昨日もここにあった

マンハッタンど真ん中
２日間もこのまんま
　（ワタクシの知る限りですから　もっと放置されていたのかも・・）

なんかスゴクないですか

ＮＹ滞在中　デジカメの調子が悪く
あまりよく写っていなくて残念です



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NY 地下鉄事情

2006-06-12 | NYのお話
NYの地下鉄はとても乗りやすい
路線名は数字かアルファベットになっているので
覚えやすい


東京の地下鉄はワタクシにとって恐怖そのもの・・
何度か利用している路線でさえ
未だにちょっぴり緊張しながら乗っている
　
昔の話になりますが　東京の地下鉄は
すべて環状線になっているもんだと思い込み
埼玉の友人宅に行くつもりが
神奈川に行ってしまったなど
数々の怪現象を経験しているのです

NYでは　アップタウンかダウンタウンのみ
そう　マンハッタンから出ない限り
路線を選んで
上に行くか　下に行くかのみ

まあ　上行きと下行きでは駅自体が違うところも多いので
改札通ってしまったものの
間違いに気づいて
反対側のホームに行くためには
また　外に出て改札通り直さなきゃいけない
　（駅による）
そのため運賃が無駄になってしまうこともあったり

改札の感度が悪く
サブウェイカードを何度か通しているうちに
それもカウントされて
カードの残が０になってしまう
　（これは　よくみんな経験してたみたい）

なんてのはご愛嬌で
怪現象というほどではないでしょう

地下鉄はすべて2ドル

間違って改札通っただけでも

感知されなくてカードを通しなおしても
　（この場合は通した回数×2ドル）

マンハッタンから出て30分以上乗っていても

乗り換えできる駅で何度か乗り換えても

やはり　2ドルです

そして　写真のようなパフォーマンスもいっぱい

ゴスペルなんかすごかった
電車の音に勝っていたもん

足フェチで　女性を追い掛け回し
足をつかんで舐めまわす痴漢もいたらしのですが
　（逮捕された）

ナカナカ楽しませてもらえました


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お土産って困ります

2006-06-05 | NYのお話
まいったといえば　お土産

ワタクシ　冷たいようだけど
お土産に　○○買ってきてって頼まれても
たいてい　お断りします

だって　せっかくの旅行
お土産探しで時間を無駄に使うのって変でしょ・・

特に僻地に行かない限り　
ものめずらしいお土産なんかありませんよね

よって　お土産は　帰国時にあわせてご自宅へお届けってやつに決めている

今回だって　そのつもりだった
　（いつものことだけど　誰も餞別くださったわけじゃないし・・）

がそうもいかないかも

お客様からの　お土産のリクエストが・・
　（これは　断れない）

何でも持っているかたになにかを選ぶほど難しいものはない

お店のスタッフの分も数がいる
　（特に男性スタッフにはなにをやればいいのやら・・）

一番いやなのは　荷物
トランク1つできているのに
荷物が増えたら　別送で余計なお金がかかる
　（国内の宅配便並ならいいけどね）

輸送費をケチって　空港まで大荷物で移動なんていう
タイヘンな思いもしたくない

ワタクシ運送屋じゃないから　許して

でも　結局　ワタクシの荷物の半分はお土産でした


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白ワインダブルで・・

2006-06-02 | NYのお話
ミュージカルの幕間
お手洗いに立ったら
ジュースやお酒を売っていた

ビールにしようかと思ったら
ビンしかないって・・

でも　ワインは　やたら少量だし・・

悩んだ挙句

「白ワインダブルにして！　
そっちの大きなコップに入れてね」
って言っちゃいました

だって　少ないのいやなんだもの・・

あきれた顔した　バーテンダーサンから
紙コップに入った
ダブルの白ワインを受け取り
５分で飲み干し
　（中にはソフトドリンク以外は持って入れない）

後半の芸術を楽しみました


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ミュージカル　シカゴ

2006-06-02 | NYのお話
ＮＹ最後の夜
とりあえずミュージカルで締めくくることにしました

なんで　今まで・・
って思われるでしょうが
ワタクシ　タモリじゃないけど
ミュージカルってよくわかんない

４年前ここでオペラ座の怪人を見たときも
時差ぼけもあったのですが
途中寝てしまいました

まあ　ストーリーもつまんないのですがね・・

でも　映画で見た「シカゴ」だったら
面白いかもと思い

日中　暑い中　チケットセンターに並びました

値段も席を選べるのかどうかもわからず
買っている人を見てると
みんな現金！
　（１０００円　２０００円でもカード使う人たちなのに・・）

なんか　ガイドブックにカードはだめって書いてあったような？

まぁ　昨日のバレエが３３ドル（松竹梅で行ったら　竹を選んだのです　日本人らしいでしょ）

バレエよりそんなに高いはずはない
　（ワタクシの中では　バレエの評価ってかなり高いのです
　　日本で見ると１万円前後だし・・）

帰国間際で現金はあまりない

７０ドルもあれば何とかなるだろう
だって　５０％オフだし

あんまり深い考えもなく
「シカゴ　１枚」って言ったら
「５９ドル７５セント」だって

いくら　カード社会だからって
残金　１０ドルあまりじゃあ　コーヒーやビールも飲めない・・

結局　ＡＴＭで　少しだけひきおとしました

話は　ミュージカルに戻ります

会場（シアターって言うんですか?）にはいると
ちぃいちゃくてびっくり

オペラ座の怪人の場所はもっと大きかったと思う

席が前から２番目なのに
またまた　びっくり

けして　いい席とはいえないはず

だったら　いいお席っていったいいくら

でも歌ってる時　つばが飛ぶんですね～

ワタクシにかかるわけではありませんが

とても臨場感がございました

というか　ほんとに楽しめました

食わず嫌いはいけませんね・・

また　機会があったら別なものも見てみたいです


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