カンガルー ハッチとクララ

最近　オヤジくさい動物が　脚光を浴びている　

この場合　あくまでもヒト科の動物は除かれる

よって　
オヤジくささに磨きをかけるのはやめましょう　

今朝　ちょっと　面白いことＴＶでやっていた

グータラカンガルーで人気のハッチ君（１５歳）が
お嫁さんをもらった・・
名前は　クララ

グウタラ度はちょっと改善（？）して
ラブ　ラブなのだという
　（じゃれあっている映像）

数ヵ月後
嫁のお腹に赤ちゃんが・・
　（嫁のお腹の袋の中でなにやらうごめく映像）

しか～し
この嫁　クララちゃん
結婚前からすでに妊娠していたのです

お相手は

嫁にくる前にいた　王子動物園のカンガルー、
ジャンボ君（１５歳、どうでもいいか）
　（ここで　飼育員たちが「あいつに違いない！」
　と言っている映像と　
　りりしいジャンボ君の映像）

なんでも
カンガルーのメスは　
体内で精子を保存できるんですって
保存していた精子で子供が欲しくなったときに
妊娠するんですって

クララは　体も大きくてりりしいジャンボの精子を保存し
グウタラでのんびりしたハッチの元で子育てする道を選んだ

なんて　賢い女なの！

つまり　クララは
優秀な遺伝子は欲しかったけど
基本的に　自分は　グウタラ・・
いい男は　すぐ　他のメスにとられるであろう
　（王子動物園は　ガンガルーの数も多い）
それに　立派な母親になる自信もない
妊娠を躊躇していたら
なんかわかんないけど　
おやじくさ～いオスをあてがわれた　
でも　このオスは
自分に　良妻賢母というものを求めない
これって　以外に　気楽で心地よい　
そろそろ　精子の消費期限も切れそう
さぁ　妊娠でもすっか

とクララは計算したんだと思う

なんて　打算的な女なんでしょう・・

でも　精子を保存できるなんて羨ましい




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