韓国慰安婦問題について、朝日新聞が火付け役であったが、その人の尻馬にのり、同じような論調で書いていた毎日新聞は、誤りを謝罪しないのか?
最近のTV局は、自分たちの取材ではなく、新聞各社記事をボードに貼ってニュースを紹介している。
誤りがあれば、その新聞社の責任にしようとする気持ちが見え見え。
毎日新聞も、朝日新聞の主張をそのまま使って、報道していた。
自己責任で報道したと考えるが、今日現在、謝罪なし。
謝罪する時の理由は何と言うのだろうか。
朝日が誤りであった理由(慰安婦と挺身隊を間違えた)もおかしいが、毎日新聞が謝る時の理由は見ものである。
閑話:
旧日本兵の数は、ここを参照:
http://d.hatena.ne.jp/nyankosensee/20070708/1183879352
1944年、1945年には、支那に100万人いたことになる。
終戦時は、約24万人ぐらい。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8050.html
謝罪したにも係らず、従軍慰安婦はいたと記事にしている。
http://www.asahi.com/articles/ASG7L5HWKG7LUTIL03L.html
この記事の中で、慰安婦の人数は、次のように解説している。
現代史家の秦郁彦氏は93年に6万~9万人と推計し、99年に2万人前後と修正。吉見義明・中央大教授(日本近現代史)は95年に5万~20万人と推計し、最近は5万人以上と改めた。韓国や中国ではさらに多い数字をあげる人もいる。
ここでも、自分たち(朝日新聞の記者達)では、取材をしていなく、誰かの意見を説明しているだけ。
朝日新聞としては、どう判断するかはない。
それを言うなら、従軍慰安婦はいなかったという人の意見も取り入れるべきである。
次に、従軍慰安婦は、5万人いたと仮定しよう。
次の記事では、慰安婦は、兵隊さんを一日に20-30人相手していたようである。
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100907/1283904121
一人30分でも10時間から15時間。
昼間からお相手をしていることになる。
ここでは、一日に一人20人を相手したと仮定する。
5万人が20人で、一日で100万人お相手が可能となる。
計算上では、毎日可能な数となる。
兵隊さんが毎日慰安婦を相手にしていたとは考えられないので、如何にいい加減な数字かが分かる。
それを、朝日新聞の記者達は、何の疑いも持たずに書いていることになる。
NYのSex Slaveの碑には、性奴隷の数は、数十万人と書かれている。
数十万人が仮に20万人だったら、毎日400万人の日本の兵隊を相手をしていたことになる。
大嘘がまかり通っている。
大新聞は、人数についても、論理的な間違いを認めて、訂正すべきである。
分からないので、あれば、従軍慰安婦はいなかったと言う意見も載せるべきである。
そのような配慮は、全く感じられない。
新聞の存在価値が、失せている。
我々の日本人の先祖が、日本を守る聖戦でなく、性戦をしていたという汚名は、返上しなければならない。