先日、娘の塾の送り迎えに なにげなくAMのNHK第2ラジオ放送を聞いていました。
たまたまやっていたのが「私の日本語辞典」という番組。
テーマは「八丈島の方言と民話」について。
研究者の千葉大学国際教育センター 金田 章宏 教授と聞き役のアナウンサーの
二人語りで話が進んでいきます。
話が横道にずれて東北方言におよんだときに聞き役のアナウンサーがひとこと。
「東北弁は口を広げないで喋れるような言葉使いで構成されている
という説もありますが。」
研究者の先生
「そんな俗説もあったみたいですけど (笑) とんでもない。
東北弁は都の言葉が残っているパターンが多いんですよ。
例えば…(以下略、ていうか難しすぎてわからん。)」
録音した訳ではないんでうろ覚えですが、だいたいそんなことを話されていました。
俗説だったの先生、一笑に付したよ
ずっと信じていたよ。このトシまで。
人間、死ぬまで勉強ですね。
そうなると韓国語は口の中で暖めた空気を外に出す量を最小限にするために
ハツ音やゲキ音の母音が多いっていうのも俗説なのかな。