東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

立ち読み2題

2009年07月08日 | 日々雑感

本屋で立ち読みして気になった記事2題。
買っていないんで内容ちょっといい加減です。


とある財界誌に乗っていた記事
「ケーズデンキの頑張り過ぎない経営」  (そんな題名だったような。)

昔から、電気屋の店員は若い人ばっかりで年取るとどこに行っちゃうんだろう
って思っていたけど、その一端が載っていました。

要は「暖簾分け」して会社をスピンアウトしちゃうのが伝統だったみたいです。

でも、今の家電屋って量販店が主だから暖簾分けもへったくりもない訳で、
そこを棚上げして丁稚奉公させちゃうと企業も社員もどんづまる。

それをさせないために、ケーズデンキでは
社員に一般企業並みとはいかないまでも可能な限り休日をとって、
定年まで会社にいるビジョンを社員に持たせているそうです。

結果的に優秀な社員のスピンアウトを防ぎ、
かつ社員のモチベーションが上がる、という逆転の発想。

ヤ○ダ電機でおなじみの北関東商法に対するアンチテーゼというところでしょうが、
カウンターとなりうるか、結果は10年後の市場のみが知る、
といったところでしょうか。  (業界違うんで、他人事でスンマセン。)


2題目。
女性誌の別冊の韓国紹介誌
「ソウル行ってグルメしてエステして美しくなったりならなかったり」
(そんな題名じゃないと思うが。)
同じようなテーマで同じような女性誌2誌から別冊がでていました。  不思議。

封さえしていなけりゃ女性誌だってなんだって立ち読みするよ。 オジサンは。

内容は、題名の通りです。  写真誌みたいなもんで、
真っ赤な食べ物やらマッサージ屋やらがそれは美しい写真で掲載されていました。

で、気になったのは、雑誌に、特に写真の中に
ハングル語がほとんど写っていなかったこと。
この手の雑誌見てソウル行ったらハングルだらけの町並みにびっくりするでしょうね。
きっと。


おまけ。
郵便局で暑中見舞い用の切手を買おうとしたのですが、専用のものがなく、
「ふるさとの花 第4集」を買いました。


夏に咲く花じゃない気もしますが、お決まりの切手よりは良し、ということで。