北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

Weblog北大路機関2014 OCNブログからgooブログへの移転と新撮影機材の活躍

2014-12-29 23:42:47 | 北大路機関特別企画
◆単焦点300mmの威力
 年末、この一年をWeblog北大路機関として振り返る記事、本日も昨日に引き続き。 

 Weblog北大路機関、この一年を振り返り最大の出来事はやはりOCN版Weblog北大路機関がOCNブログサービスの終了に伴い継続不能となったため、2005年7月29日の創設以来初めてのブログ移転を行った、という事でしょう。

 そしてもうひとつ、Weblog北大路機関の一年間を振り返り大きな出来事は、新撮影機材としまして300mm単焦点を昨年末に導入し、その本格運用を開始したことで、これまでの望遠ズームでは遠距離の航空機などの輪郭が満足のいく焦点として撮影出来なかったところが新機材から充分撮影できる性能を得ました。

 実際問題、レンズメーカー製超望遠ズームレンズは軽量で安価なのが有難いところでしたが、非常な遠距離を高速で飛行する航空機などを撮影するには、少々値段相応といわざるを得ない仕上がりだった、ということも否定できません。

 純正メーカーの単焦点レンズは取得費用がそれなりに大きくなるのではありますが、消費増税前の特別取得会計として思い切った買い物をしまして、重いことは認めますがしかし折角遠征したのだから、という撮りたい理想の一枚を撮影できる性能を持っているものでした。無論、翌日の筋肉痛までがセットというほどの重量はあるのですが、ね。
 
 望遠レンズはこれまで望遠ズームとしまして、三機種を使い換え撮影を続けてきましたが、短焦点レンズの明るい機種が示した強烈な被写体撮影機能、将来的には少々かそれ以上に先の話にはなるのですが、より超望遠の単焦点レンズも買い揃え、撮影可能な機会を最大限活かせる撮影機材を揃えてゆきたい、というところ。

 OCNブログサービスの終了は、突如発表され第一報を知ったのは美保基地航空祭展開中の米子市、驚きましたが何とか対応し移転することが出来ました。アクセス解析機能などに不満は残りますが、ブログの更新は維持できています。併せて新機材を以てより高度な写真と記事の提供に尽力してい参りますので、今後とも新ブログ二転しましたGoo版Weblog北大路機関をよろしくお願いいたします。

北大路機関:はるな
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2 コメント

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Unknown (キスケ)
2014-12-30 13:59:52
今年もあと僅かになりました
中国の脅威が増しつつある中、日本の防衛強化の歩みが未だ遅く、航空戦力の旧式化が著しいのが気がかりであります…

話は変わりますが…はるな様は綺麗な写真を毎回載せていますが…カメラ等は何を使用しているのでしょうか?
当方、創立記念行事等で、写真を撮っていますが、なかなか火砲炎が撮れなくて…(ニコンD60を借りて撮影しています)
そろそろ、自分用のカメラもこさえたいので、参考までに…
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EOS50Dがまだ現役 (はるな)
2014-12-31 12:07:11
キスケ 様 こんにちは

航空戦力ですが、航空自衛隊はF-15をSu-27新規調達以上の予算を投じて近代化改修を行っていますので、稼働率向上の防衛産業基盤と併せ、相対的には戦闘機単体での能力は優位にあり、警戒管制と電子戦情報や共同交戦能力を加味すれば日中二国間では日本の防衛を想定する空域では絶対優位を維持できるのでは、と

無論、沖縄と九州に多数の戦術核を投射される状況や、逆に自衛隊が中国全域の航空優勢を確保できる水準ではありませんが・・・

撮影機材ですが、現在はCANONのEOS-50Dに300mmF-2.8IS(状況により1.4倍テレコンバータを装着し420mm化)、EOS-7Dに18-200mmISを装着、補助にPowerShotG-16(今年七月まではPowerShotG-12)を携行し簡易三脚に設置してレリーズで一眼レフを撮影すると同時に操作し撮影しています

発砲焔ですが、2005年にEOS-KissNを導入し、初めて自衛隊行事に投入しました富士総合火力演習で毎秒3枚の撮影性能ですが、90式戦車の発砲焔を撮影出来ましたし、毎秒2枚撮影のG-12でも富士総合火力演習にて90式戦車は報焔を撮影出来ていますので、撃つ瞬間までの10~15秒を無為にシャッターを押し続ける無駄撮りへの耐性のほうが大きいのかな、と、シャッターから指を離した瞬間や3点バースト撮影をやっているとその隙間で射撃の瞬間が多いです
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