北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

観閲台最上席から望む陸上自衛隊駐屯地祭

2007-04-23 22:21:05 | 陸上自衛隊 駐屯地祭

■趣向を一つ、かえてみて

 陸上自衛隊の駐屯地祭と航空自衛隊の分屯基地祭を一日で両方観覧するという昨日であるが、ありがたいことに名古屋で近鉄電車に乗り換えて展開した小生にC.ジョニー氏とTさんが観閲台最上席を確保していただき、そこから撮影できた。

Img_9247  観閲台は、駐屯地によっては招待者専用のものだけとなっているが、駐屯地によっては一部を一般に開放しているところもある。しかし、大津駐屯地祭守山駐屯地祭伊丹駐屯地祭では、観閲台を利用する時間帯に到着したものの、行進を正面から撮影する為に観閲台以外から撮影を行っていた。

Img_9197  しかしながら、今回改めて観閲台最上席より撮影し、観閲台に対する認識が変わった。観閲官に対して敬礼する状況では、真正面から撮影することが出来、なんというか今までとは一味違う写真を撮影することが出来た。しかも、立体席である観閲台からは自由度の高いアングルを選ぶことが出来る。

Img_9280  左右へ流れる観閲行進に対して、観閲官右手の観閲台から撮影した場合、観閲官と行進の為に移動する部隊をフレームに収める事が出来、紅白の観閲台が式典を強調する。更に目の前を通過する際に車両の詳細な写真を撮影することが出来る利点もある。しかしながら、一番の人気スポットでもあり、一般用に観閲台が用意されている場合でも実質的に090時前後には満席となる為、早起きが必要である。

HARUNA

(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする