今回から新い企画を始動しやす。
大好きなユーミンの楽曲を、自分目線で『この楽曲の、このフレーズがたまらない。』ってところを紹介していこうと思う。
自分が生まれて初めて購入したLPレコードがコレ。 (画像はCD版。)
そうです、荒井由実さんの『ひこうき雲』。
1973年11月に発売された。今から41年前なんだねー。なんか時代を感じざるを得ない。
今回の楽曲はアルバムタイトルにもなっている【ひこうき雲】。
高いあの窓で あの子は死ぬ前も
空を見ていたの 今はわからない
ほかの人には わからない
あまりにも若すぎたと ただ思うだけ
けれど しあわせ
非常に切ない内容にもかかわらず、ユーミンは「けれどしあわせ」と自分に言い聞かせているのかな。
ハル★
このアルバムは私の中では別格の存在で、
ただただ、高校生だった彼女の天才に
敬意を持つのみです。
「けれど幸せ」
空への飛翔や死への
憧憬が確かにあったのだと思います。
ユーミンのカラオケ制覇を挑戦中の自分ですが、あらためて楽曲を聞いて、若き日のユーミンの才能に敬服しています。
聞く側にとっての解釈は自由ですが、共感を否むことはできません。
ジブリ映画で再び脚光を浴びた『ひこうき雲』ですが、自分たちの年代にとって懐メロにならない新鮮さがあります。
ヘイさん、一緒に歌いましょう。
♪ソラにーあっこぉがぁれーてー。
そうです、基本はノンビブラートですよ。