昨日、母の納骨が無事に終わりました。実は1か月近く前にやりかけて、現在の衰弱した私の腕力では墓石を動かせないことが判明し、地元で唯一の友人であるW君に手伝いをお願いし、昨日に延期したのでした。
17年ぐらい前に実家に戻ってから、同級生たちの定期的な呑み会に何度か参加したものの誰とも話が合わず、酒も呑めないのに毎回5千円とか払うのがアホらしくなって一切参加しなくなり、だけどW君とだけはたまに会ってました。
なぜなら、彼が小さな自動車屋さんを営んでおり、その店で安くクルマを買わせてもらってるからw つまりアフターケアとか車検でイヤでも顔を合わすワケです。別にイヤじゃないけれど。
そういう時にしか会わないもんで、クルマと関係ないお願いをして良いものかと迷ったけど、電話したら二つ返事で引き受けてくれたばかりか、納骨が終わった帰り際に「なんかあったら遠慮せんと言うんやで」とめっちゃ心配そうな顔で言ってくれて、さらに夜、わざわざ電話をくれて「ホンマに遠慮せんと言うてや」って念を押してくれて……私は泣きました。
疲れに疲れ、今にも死にそうなオーラを発してたからにせよ、なんて自分は恵まれてるんだ!と。母の葬儀には長野と大阪から友達が来てくれたし、私は全然ひとりぼっちじゃない。それを実感して泣くんだから、つくづく人は独りじゃ生きていけない。

そして話は変わるけど、今日、勤め先で「半日パート化を急いで欲しい」「今月中に返事をくれないなら今すぐ辞める」といった旨のことを、もうちょいソフトな言い回しで上司に伝えました。
駆け引きするつもりは無かったけど、一昨日「体調不良」で休んだインパクトが冷めないうちに言わないと!って、本能的に動いた感じです。
結果、オーケーを貰えました。ただし希望した「午前中」じゃなくて「午後」の勤務になりそうだけど、よく考えればその方が睡眠時間を長く取れるし、肉体的に一番ハードな「入浴介助」からは外すと約束してくれたので、失業せずに健康を取り戻すにはベストな形かも知れません。
人手不足に追い打ちをかけてしまうけど、自分自身がハッピーにならなきゃ生きてる意味がない。それを理解してくれた上司にも、本気で心配してくれた友達にも感謝しかありません!
