母が無事に退院しました。
検査の結果、大腸に異状は無く、病院食は普通にペロッと平らげてたそうなので、治療前約1ヶ月間の食欲激減(ほんとに何も食べようとしなかった)は一体何だったんだ?!っていう大きな疑問は残るけど、とりあえずホッとしました。
こうなると疑問の答えとして思い浮かぶのは、精神的なストレス以外ありません。私は飯ぐらいは炊くけど料理は出来ないので、これまで毎日スーパーでお惣菜を買って来て食べてもらっており、するとどうしても同じようなオカズが続いてしまうので、単純に、そして強烈に「飽きてしまった」のかも知れません。
それと、母は幼稚園児並みにボケてしまった父と四六時中一緒に居るため、溜まりに溜まったストレスが体調に表れたということも考えられます。
前者はケア食を取り寄せたりホームヘルパーさんを雇うことで、後者はデイサービスを利用することで解決出来るかも知れず、いずれにせよもう個人の力では追い付かない、いよいよ行政を頼らなきゃいけない時が来たということ。今回の件は「そろそろ動けよ」っていうサインだったのかも?
そんなワケで、これからいよいよ本格的に「介護」生活がスタートします。それが私自身の生活にどんな影響を及ぼして行くのか? ブログの更新も今みたいにゆっくりペースにならざるを得ないのか、あるいは逆に負担が減ってどんどん更新できるのか、やってみないと分かりません。
いずれにせよ執筆意欲は衰えそうにないので、まだまだ続けていく所存です。今後ともよろしくお願いします。