ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

米子 まち歩き

2018-11-14 10:52:31 | まち歩き
     
               こんにちは~♪

県北から大山辺りの紅葉は見頃を過ぎたので
今日は観光案内所で貰った「米子のまち歩きMAP」を片手にまち歩き。




米子は古くから城下町として栄え、
明治から、大正、昭和期には「山陰の商都」と呼ばれ 
大いに繁栄して来たそうです。
その街並みは戦災や大火もなく 江戸時代から残り続けている町屋や
昭和の名残が色濃く残っていてノスタルジックに浸れるそうです。
では、ゆっくりと散策を。



歴史まち歩きは4コースありましたが、
我々はまず 湊山公園から米子城跡へ登って観ることに。。。



湊山公園の夕日の像




ここは中海に面した緑豊かな市民の憩いの場




海に面して 漕艇庫があり、カッター漕ぎの練習をしていたり
沢山の鴨の群れがのんびりと寛いでいたりで 長閑なところ。



夕日の像は、唱歌「夕日」がモチーフになっているそうです。
中海の彼方に沈む夕日を眺める絶好のビューポイント!!



さて、まずは地図の右上にある標高90mの米子城跡へ挑戦です。




張り切って湊山公園から歩いて行くと、城跡への登り口は鬱蒼とした薄暗い森の中
大丈夫かしらと、少々不安になりましたが
後から登って来る人が次々いてホッと!
フーフー言いながら 後250mの所まで上がって来ました~~



ほゞ上まで来たら 突然目の前が急にクラクラして気分が悪くなり
胸のあたりはワサワサとし、前にも後ろにも一歩も踏み出せず
暫くボ~~と立ち竦んでしまいました。 こんな経験は初めて!
連日のドライブ疲れか? もう高齢者の仲間入りの歳だから・・・と納得。



上からの眺めは 米子の市街地が一望に!
でも気分が悪くて 写真を一枚撮るのがやっとでした。



いつもなら あの一番高い所まで上がるのに。。。
さすがに そんな気にもなれず、せっかくなのに残念でした。



ゆっくりと周りを眺めることも出来ず、湊山公園まで戻って来ると




猫と日向で寛いでいるご老人が。
”老人と猫 ”  微笑ましい光景でした。

5才のチヤコちゃん 男の子だそう!
いつも愛猫ちゃんとここへ来ているそうでした。
傍に自転車を止めていたので 前籠に乗せて来たのでしょう。
リードを付けなくても何処へも行かないそう。
撫でさせてもらうと
ゴロゴロと喉を鳴らし、とっても愛らしい猫ちゃんでした~~♪



そうこうしていると 気持ちが悪かったのも良くなり
「まち歩き」 をすることに。




旧加茂川の川筋にある白壁土蔵前は工事中で行けず、
京橋辺りを歩きました。



川沿いの蔵や民家には川に降りる石段があり、
かっては ここから船に荷を揚げ降ろしをしていたのでしょう。








回船問屋 後藤家住宅
江戸時代に海運業を営み、藩の米や鉄を運ぶ特権を与えられた回船問屋。



寺町通り



約400mに渡って 九つのお寺が並ぶ 全国でも珍しい街並み。




九つのお寺が 皆揃って負けず劣らず立派な構えをしていました~~
3ヵ所程ピックアップして載せてみました。








そう云えば
「岡本一銭屋」の古い看板を掲げている駄菓子屋さんがありました。
昔から駄菓子や玩具を商いし、子供のお小遣いの「一銭」が屋号となり、
今も子供達が大勢集まって来るそうです。




島根で食べそこなった新蕎麦。
こちらの鴨蕎麦が美味しいと評判のお店で昼食を。



見た目はこんなお蕎麦だけれど
麺は細めでこってりとした濃いめの味。
地元産の太ネギのトロリとした甘さがよく合って
久々に美味しい鴨蕎麦でした~~♪
お値段も安くて・・・グー 




お腹も満足したところで そろそろ帰り支度の時間が。




帰りのルートは色々あるけれど、
やっぱり好きな大山を経由して 名残りの紅葉を眺めながら帰りました。



西から眺める大山
富士山の姿に似ているので伯耆富士とも呼ばれます。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅葉の蒜山 | トップ | 晩秋 名残りの紅葉・大山 »
最新の画像もっと見る