ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

観葉植物のビギーパック

2019-11-20 14:21:09 | ガーデニング
     
                こんにちは~♪

今日も寒い一日。全国的に気温が低く12月中旬並みだそう。
例年よりも遅い紅葉は今 見頃になっているけれど
冷え性の私は 寒くなると出かけるのが億劫に。
運動不足は気になるけれど 炬燵の上のPCに張り付いています。

ふと このブログのバックナンバーを見ると 始めたのは2009年10月。 
ジジちゃんの誕生と同じ頃だから もう10年に。
気の向いた時の更新で,本来のブログにはなっていませんが
よくここまで続けられたなぁ~と,自分ながら感心しています。
そのジジちゃんは今 傍で丸くなって寝ています。
・・・いびきをかきながらね。 



ところで
もっと長い年月 絶えることなく維持できているのが 下の観葉植物。

若い頃 建てたばかりのマイホームを
この吊り鉢のグリーンが室内を明るく飾ってくれていました。
ブドウの葉のような形をした黄緑色が素敵で 挿し木にしては次々と増やし,
ご近所や多くの友人の所へお嫁に行き,ここの実家にも来ていました。

葉の付け根から新たな葉が出て それが小株になる頃には下から根も出,
また小株の葉の付け根から小株が出来て簾のようにぶら下がり 
室内や階段上の吹き抜け等には吊り鉢として最適でした。
増え方はオリズルランに似ているかな?

実家に来た吊り鉢は 暫くして母が畑に降ろし,
冬の雪の下でも越冬して現在に至っています。
私と共に生きて来て かれこれ38年に。
そしてこれからも
私が健在でいる限りは 生き延びて行くとお思いますが。。。

「 ビギーパック 」 と覚えていたこの植物名は
ネット検索しても出て来ません。
当時の観葉植物ブームは終わり,忘れ去られたのかも。。。
今は手入れの要らないフェイクグリーンが人気よね。





この鉢は葉挿しして約2カ月経過。
夏場だと成長はもっと早いです。
葉は柔らかく 少し毛ば立っています。




この白いクラシックな吊り鉢カバーも当時の年代物






拡大すると,毛がグロテスクに見えるけれど実際は産毛程度
ブルーの円の所から新たな新芽が





このような葉が次々と出て小さな株ができます。






こんな具合にね。
軸を葉の付け根から2~3㎝ほどに切り落として水に浸けて置き
細かい根が出て来たら鉢植えします。
日向でも日陰でもよく育ち,寒さもへっちゃら!
でも 夏の強い日差しと乾燥には弱いようです。
足の踏み入れない半日陰のお庭などのグランドカバーにも最適。
ライムグリーン色の葉の繁った姿がいいです。。。




挿し木用に摘み取ったのは 地植えしている家前の鯉池のそば





同色のアマガエルの格好の隠れ場所に





やっと花壇に ビオラパンジーを植えました。




根の張りを助け,株を育てる為にも
養分のかかる蕾や花は摘み取っています。

ムスカリとチューリップの球根は
昨年咲いていたプランターから掘り上げずにそのまま放置していたので
春に揃って咲いてくれるといいのですが。。。






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