ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

山陰海岸ジオパークへ

2020-05-15 07:54:48 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

毎年ゴールデンウィークが終わったら頃には行っていた
山陰海岸ジオパークへ
県を跨いでの移動は・・・と,気になりながらも
思い切って行ってきました。

ずっと以前から 春から秋の気候のいい時期には 
晴天の日を見計らって 週に二回ほど
山や海などの自然の中でランチをすることにしています。
両親が健在だった頃は一緒に,
介護をしていた頃にはストレス解消にとね。

まずは,その日のお昼を何処にするかを決め,
往復4時間から6時間ほどで
翌日に疲れの残さない程度の日帰りドライブです。
ただ お弁当を食べて帰るだけの事なんだけど。。。






今回は
居組のこの景色がまた見たくなったと言う 夫の要望に応えて。
まずは ↓ この写真から




七坂八峠展望所からの眺め
お結びが三つ連なったような面白い地形の居組です。







車は蒜山から倉吉へ出て,一足飛びに砂丘を越えて




鳥取砂丘海水浴場へ




澄み切った青空に ベタ凪の穏やかな海





レンズを砂丘方向へズームした先には 
薄っすらと大山を中心にした山並みが見えます。




渚に立ち,ただボ~~としているだけだけど 
立ち去りがたい眺め




薄いベールのように 足元までも満ちて来る潮





砂の流れを食い止める防風柵の中に植えられているのは
クロマツや常緑低木のトベラ




トベラに花が咲いていました~
道路沿いには ニセアカシアの花も咲いていた。


砂浜海岸から砂丘道路を挟んだ反対側には



ラッキョ畑が東西に広がっています。
花の咲く頃には 
パープル色の絨毯が帯のように。。。







砂丘海岸から岩美,浦富海岸を過ぎて
西脇展望所へ




砂浜に降りると山陰ジオパークが満喫でき
少し東に移動すると
透明度の高い遠浅の東浜海水浴場があります。




この辺のジオパークの説明は(カテゴリー: 海・海岸)過去ブログに
何度もアップ済みなので省略です。




海底は砂地で 透明度の高い海水は 
初夏の頃から綺麗なエメラルドグリーン色に




冬の厳しい潮風にも負けず
岩の割れ目にしっかりと張り付いている黒松の根っこ
栄養分は何処から摂っているのだろう?




つやつやとした葉のツワブキ
山陰の海岸沿いや岩場によく見られます。





東浜展望所から 通って来た方向への眺め





右手に広がる日本海の大海原





東浜から七坂八峠展望台のある居組へ
(最初の一枚目の写真と同じ場所)




居組から但馬漁火ラインを兵庫県に入り,目的地の穴見海岸展望所へ。

ここには海に向けてベンチが設置されていて
後ろの道路側には 丈の高い植え込みが塀の役目をして
ちょっとした穴場の休憩場所になっています。
ここも 亡き両親達と何度もランチをした 
思い出の場所の一つでもあります。

このベンチに腰を掛け,持参のステンボトルの氷水と
おにぎり2個に卵焼き,炒めたシャウエッセンにレタス,
彩にスライスキューリやオレンジなど 簡素なおにぎり弁当だけど
青空の下で青い大海原を眺めながら食べる美味しさは 
格別です~~♪  自然がごちそう!!
 
老夫婦の日々の生活で
これといった大きな悩みはないけれど
こんな空間に身を置くだけで
気持ちはおおらかに・・・癒されます。





往復 238 ㎞
午前8時に家を出,午後の2時前には帰宅しました。

海を眺めながらお弁当を食べる為にやって来て
車から降りたのは,写真を撮る時とお弁当を食べる時だけ!!
ガソリン代を除けば,
お金のかからないドライブレジャーです。


今住んでいる県北の実家からは
思いつけば いつでも マイカーで半日程の往復時間で
山陰の長閑な山里風景や海などを眺めに行くことが出来る
厳しい冬を除けば,
なかなかにして離れがたい所なんです。。。






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