こんにちは~♪
お彼岸に入った頃から朝夕は一段と涼しくなり
今日は日中でも22℃でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく云われますが,厳しい残暑や寒さも目処がつく頃だからでしょうね。
お彼岸はインドなど他の仏教国にはない 日本だけの行事だそうです。
秋彼岸のお墓参りはいつも中日に行くことにしていましたが,
今年は台風や雨降りの悪天候だったりで遅くなってしまいました。
なので 甘党の故人達の好きだったお供えの ”おはぎ” は
早々と夫と私の胃袋に入ってしまいました。
お彼岸の供物や食べものといえば、
「ぼたもち」とか「おはぎ」ですが、基本的には同じもの。
その季節に咲く「牡丹」と「萩」の花から、春は「牡丹餅(ぼたもち)」
秋は「御萩(おはぎ)」と呼び分けるようになったそうです。
また、小豆の収穫期は秋なので、秋の「おはぎ」には皮ごと使ったつぶあんを用い、
春の「ぼたもち」には固くなった皮を除いたこしあんを用いたことから
そう呼び分けたとも云われています。
お墓参りの帰り,少し回り道をして彼岸花の群生地に寄って見ました。
お昼前でしたが,既に多くのご年配のカメラマン達が三脚を並べて撮っていました。
殆どが70代以降の男性ばかりでしたから 紅一点になる私は遠慮して
開花の早い群生地まで行かず,手前の河原で撮ってきました。
曇り空で画像が暗いのが残念ですが。。。
河原に群生しているシダの葉
春の若葉のように柔らかな黄緑色できれいでした。
一か所でしたが,クリーム色の花色もありました。