ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

* 実家へ行って来ました・・・*

2009-12-07 19:12:13 | 実家のこと

ミーシャとジジを連れて5日間ほど実家へ行ってました。




キャリーの中でぽっん~としているジジ


車で25分程ある隣町の病院へ、母は毎月1回 通院しています。
まぁ~ そういうこともあって、
月に2~3回は、帰郷しなければなりません。



ベッドで1人遊びをするジジ






母は長年のリユウマチ治療で心臓が弱くなり、
また ピンポン玉位の大きさになっている冠動脈瘤は
いつ破裂するか わからない状態です。
薬の副作用で骨粗鬆症も同年代の人達に比べて極端に悪く、
腰が 完全に曲がってしまいました。
そして、甲状腺の片方が 良性ですが腫瘍で大きく腫れ、
気道を圧迫するので、頻繁に喘息状態  になります。
その為  冷たい風と風邪は大敵です。
副作用からくるアレルギー症状も、起きた時には呼吸困難状態になり
何度も入院をしました。
 
こんな症状も
何とか薬で抑えているだけなのに、
本人は 「もう直っているのに・・・病院へ行く必要は 無いよ・・・」と、
予約日が近くなると いつも決まって言い出す。
物事を深刻に考えない楽天家なので、私としては 助かりますが、
薬の飲み忘れには、 困ってしまいます。
父に頼んでおいても忘れてしまい、当てには出来ません。
何か良い知恵はないものかと 

父は、昔のおぼっちゃま育ちで
幼少の頃からこれまで 家事を一切したことが無く、
身の回りの事全て母任せでした。
元来 不器用なこともあって、
頼んでも 釘1本も満足に打てないんだから・・・と 母の口癖 。 

母が80才を過ぎて体が極端に弱くなってから
やっと ゴミ出しや 落ち葉掃き、鉢の水やりなど
自分の役割として、するようになりました。
が、そんな父も 来年3月  には卆寿を迎えます。

もう二人暮らしも限界に来ているので
何とかしなくてはと、主人と 話しをするのですが、
後継者家族も居ることで なかなか  結論が出ません。




懐かしいレモン、チェリーの前で




 
 
レモンとチェリーのいない  ちょっと寂しい帰郷でしたが、
愛嬌のあるジジに慰められました。
   
ジジちゃんは食欲が旺盛で生後2ヶ月になりましたが、
もう1Kgを越えてしまいました。
成長も早くて暴れる  のも半端じゃーありません。
本棚の上まで爪を立ててよじ登り、背表紙をかじっては
破る、落とすと いたずら三昧です。
両親も私達も我が子の躾には,厳しくしていたのに
子猫となると、ついつい甘く  なってしまいます。

  
猫好きの母は
子猫でもいれば 少しは家の中が賑やかになるのにと     
名残惜しそうに車の窓外から ジジにバイバイ  をする。




ミーシャは何を見ているのでしょうか?
 
これから 3月の声を聞くまでは、屋外へ出ることも少なく、
コタツに入っての冬ごもりの生活。
気持ちも  沈みがちに なりやすいのでしょう。




        
親子2匹のくつろぎのひと時



 


 
      

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