仲間のヨブスマソウは「棒名」、モミジガサは「シドケ」、何れも人気の山菜である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/ad30ef314959fcd4e275545aecf780fd.jpg)
ミミコウモリの芽だし。キク科コウモリソウ属。
葉身を外巻きにしてすぼめた傘を拡げるようにして芽をだす。
ヨブスマソウの葉は三角状鉾形、モミジガサは掌状であるのに対して、ミミコウモリは腎形。ヨブスマソウ、モミジガサと違って山菜扱いされていないが、食べることは出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3c/cf3278a73b6e3536ba8b4c204d44d6a5.jpg)
ミミコウモリの花序と葉。
茎は節ごとに稲妻形に折れ曲がり、はっきりした稜がある。
葉身は腎形で基部は心形。葉柄基部は耳状に茎を抱く。
頭花は総状円錐花序で下向きに花をつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fc/20520fdb678927295a6402678ed94d43.jpg)
コモチミミコウモリ。キク科コウモリソウ属。
山地~亜高山に生えるミミコウモリの変種で、上部の葉腋にむかご(珠芽)あできる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/ad30ef314959fcd4e275545aecf780fd.jpg)
ミミコウモリの芽だし。キク科コウモリソウ属。
葉身を外巻きにしてすぼめた傘を拡げるようにして芽をだす。
ヨブスマソウの葉は三角状鉾形、モミジガサは掌状であるのに対して、ミミコウモリは腎形。ヨブスマソウ、モミジガサと違って山菜扱いされていないが、食べることは出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3c/cf3278a73b6e3536ba8b4c204d44d6a5.jpg)
ミミコウモリの花序と葉。
茎は節ごとに稲妻形に折れ曲がり、はっきりした稜がある。
葉身は腎形で基部は心形。葉柄基部は耳状に茎を抱く。
頭花は総状円錐花序で下向きに花をつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fc/20520fdb678927295a6402678ed94d43.jpg)
コモチミミコウモリ。キク科コウモリソウ属。
山地~亜高山に生えるミミコウモリの変種で、上部の葉腋にむかご(珠芽)あできる。