シソ科は全体として香気のあるものが多いが、ハッカ属は別格で特に強い香気をもつ。
ハッカです。シソ科ハッカ属。
古くから栽培され、ハッカ油をとり、更に精製してハッカ脳(メントール)とする。西洋のハーブに対してニホンハッカ、和種ハッカと呼ばれることもある。
花は上部の葉腋に球状にかたまってつく。
ハッカ、花のアップです。
シソ科の花の多くは左右相称の唇形であるが、ハッカ属では花冠裂片がほぼ同大で、放射相称となる。シソ科では例外的な花である。
基本種の英名はペパーミント。
オランダハッカです。シソ科ハッカ属。
ハッカが茎上部の葉腋に球状の花序をつくるのに対して、オランダハッカは、茎上部に穂状の花序をつくる。
江戸時代にオランダから伝来したといい、葉の様子からチリメンハッカの別名もある。
英名はスペアミント。
ハッカです。シソ科ハッカ属。
古くから栽培され、ハッカ油をとり、更に精製してハッカ脳(メントール)とする。西洋のハーブに対してニホンハッカ、和種ハッカと呼ばれることもある。
花は上部の葉腋に球状にかたまってつく。
ハッカ、花のアップです。
シソ科の花の多くは左右相称の唇形であるが、ハッカ属では花冠裂片がほぼ同大で、放射相称となる。シソ科では例外的な花である。
基本種の英名はペパーミント。
オランダハッカです。シソ科ハッカ属。
ハッカが茎上部の葉腋に球状の花序をつくるのに対して、オランダハッカは、茎上部に穂状の花序をつくる。
江戸時代にオランダから伝来したといい、葉の様子からチリメンハッカの別名もある。
英名はスペアミント。