ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

耳が聞こえづらい 

2021-12-17 22:16:50 | 日記
 昨日の朝から、左耳にプールで水が入った時のように感じる。聞きづらいとは思わなかったが、夜に片耳をふさいでテレビの音を聞いてみた。ビックリ。左耳が右耳の半分くらいしか聞こえないのだ!突発性難聴ならば、一週間以内に受診しなければ治りにくいと聞く。すぐ、受診せねば。ちなみに、めまいはない。耳鳴りは、あるようなないような?

 今日、仕事が終わって耳鼻咽喉科に行った。以前、耳を掻き過ぎてカビが生えたことがあったため、カビかと思ったが、カビではない。突発性難聴でもなかった。突発性難聴では、両耳とも聞こえづらくなるらしい。鼓膜も正常。神経が悪いということで、低音感音性難聴?とかいう診断。検査の結果、低音部が聞こえづらいのだとか。薬で2.3日で治ると言われ安堵する。

 そして、血流をよくする薬やアレルギーを抑える薬、ビタミンB12を補う薬をもらって帰り道。あれ?原因を先生に聞くのを忘れた。ネットで調べると「ストレス」だと?

 そういえば、慢性的な寝不足。それから、ひどい肩こり。夫の行いへのストレス・・・。理由はこれなのか?ともあれ、ストレスをためないように、しっかりと寝るようにしなければ。enherbの快眠のためのティーバッグも使用しよう。(実は最近、使っていなかった)肩にせんねん灸をしよう。

 そして、日曜日には関ジャニ∞のライブに福井へ参戦しに行く。声は出せないけれども、思いっきり楽しんでストレスを解消しよう。

クッションとぬいたち。
ちびぬいは、真ん中のお洋服が通常。左右は、お着替え用のお洋服。大倉ちびぬい社長のお着替えのアイデアはすばらしい。もっとお着替えを作って欲しい。
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「茶の湯と工芸」

2021-12-16 20:56:01 | 美術鑑賞
 今日は、お茶のしまい稽古。帰りに香雪美術館によってお茶道具を見た。

「茶の湯と工芸」 2021年11月13日-12月19日 香雪美術館
開館時間:午前10時~午後5時  休館日:月曜日

上   祥啓 楼閣山水図
中右  景徳鎮窯 五彩雲鶴文瓢形振出
中   唐物 大海茶入 銘「唐大海」 色がいい
中左  景徳鎮窯 赤絵獅子覗蓋置
下   樂道入 黒樂茶碗 銘「黄山」 いいの一言

●伝紀貫之 高野切 第一種 字が優美
●夜桜棗 黒漆の中に光の加減で桜が浮かび上がる
●十代中川浄益 南鐐菊蟹蓋置 蟹がハサミで菊の花を持ちあげている。華甲の祝(還暦)にいい。
●野々村仁清 灰釉透彫桜花文鉢 桜花の透かしから料理をのぞくのだとか

 
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「日本の色-赤と黒の世界」

2021-12-15 20:33:11 | 美術鑑賞
「日本の色-の世界」 樂美術館 2021.8/21-12/24
休館日=月曜日 開館時間=10:00~16:30

 お花とお庭の写真を撮っていいということなのでパチリ。お庭は、プライベートスペースなので、窓から見るだけで、中には入れない。苔がいい感じ。




●十六代 吉左衛門 赤樂 素直というか優しい
●一入 赤樂 銘つるし柿 素焼きのときにはぜて凹んだところをおもしろいと考えて、そのまま釉薬をかけて仕上げたとか。欠落をおもしろいと考える感性がすばらしい。
●左入 赤樂 銘毘沙門 色がいい。紅葉の山のよう。かわいい。
●覚入 赤樂 銘樹映 赤と黒のかきわけたような釉景色がモダンでいい
●得入 赤樂平菊皿 細かい花弁が素敵
●直入 赤樂盃 いい、ほしい。盃でも買ったら高いだろうな~。
●道入 黒樂 銘残雪 いい。白のかすれた感じ(蛇蝎釉)がいい。
●長入 黒樂 ピカピカ
●得入 亀之絵黒樂 銘萬代の友 いい

 よかった。早世した得入の作品がよかった。

 樂美術館に行った後、晴明神社に行こうと思っていたのに忘れて、今出川駅に向かっていた。そこで、護王神社に行く。

狛犬ならぬ狛いのしし。御祭神の和気清麻呂公が宇佐八幡へ向かう際、どこからともなく現れた三百頭の猪が道中を無事に案内した。その時、清麻呂公が悩んでいた足萎えが治ったという故事があるので、足腰の健康保持の御利益がある。



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『ミルクマン』

2021-12-14 22:45:38 | 
『ミルクマン』 アンナ・バーンズ 栩木玲子訳 河出書房新社
 「ミルクマンはある日、私が『アイヴァンホー』を読みながら歩いているところへ、車を運転しながら近づいてきた」。1970年代終わりの北アイルランド・ベルファスト。本を読みながら歩くことが好きな18歳少女が、反体制派の大物から恋人としてつけ狙われる。政治、宗教、暴力、旧弊な思考に支配されるコミュニティで少女は次第に孤立していく。
 読みにくかった。ネットであらすじを調べると理解が進んで、なんとか読めた。書評に100ページを超えたくらいから、面白くなると書いてあったので、我慢しながら読んだ。おしまい近くになって、加速するように面白くなった。お母さんの恋の駆け引きとか。
 宗教や政治や因習で息が詰まるような話。監視やスパイや暗殺や。ミルクマンの圧迫によって、少女が狂気じみていくのが怖い。
 そして、噂は怖い。火のないところに煙が立つ。本人が知らないところで。理解してほしい相手に拒絶されたら、辛い。ただただ、噂は怖いと思った。
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現代美術二等兵「猫展」

2021-12-13 17:54:13 | 美術鑑賞
現代美術二等兵「猫展」 2021年12月11日(土)~26日(日) ヴォイスギャラリー
開館時間:13~19時 *最終日のみ13~17時 休館日:月・火曜
 顔見世の帰りに「猫展」へ。スマホのナビがうまく作動せず、場所もわかりにくく、ウロウロ。小さいギャラリーなので、行きすぎそうになる。でも、行ってよかった。おもしろかった。


猫の生活 かわいい~。トイレの砂をまき散らしたり、壁で爪とぎをしたり、高いところに登ったり。猫あるあるらしい。


雑誌クッション おもしろ~い。猫にも人気らしい。


ボタンがあったら押すよね~。足がぶるぶるする。


ドリフでおなじみの屋台倒し 現代美術二等兵の籠谷シェーンさんに「倒れるところが見たい」とお願いしてみると、なんと快諾。実際に動かしてくださりました。ドリフに夢中だった私には、ツボ!そして、何度倒しても すぐに修復するのがスゴイ。「(中に)たらいもありますよ」「ほんまや~」たらい落としも見せていただきました。

 籠谷シェーンさん、ありがとうございました。

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