孫が二歳になった。最近、孫が好きな本は・・・

『はしれ!かもつたちのぎょうれつ』(ドナルド・クリューズ作 たむらりゅういち訳 評論社) 孫のイチオシ。大好きな本。大人からしたら、貨物列車が走るだけなのだが、電車が好きな孫の心をとらえて離さない。
『さくら』(長谷川摂子文 矢間芳子絵・構成 福音館書店) 季節がら桜がきれいなので、読んであげたら、気に入ったみたい。自分が見たものと一致しているからかな。今度、『たんぽぽ』(平山和子作 北村四郎監修 福音館書店)を読んであげよう。
『かさ』(松野正子さく 原田治え 福音館書店) お風呂に入っていて傘の形のおもちゃを持って「かさ さしてかえろ」「(かさに)いれてあげる」と突然に本に出てくる言葉を話しだした。「えっ?『かさ』やん!」とビックリ。ちなみに、絵の原田治さんは、オサムグッズでおなじみの原田治さん。
『かしこいビル』(ウィリアム・ニコルソン作 松岡享子・吉田新一訳 ペンギン社) メリーがおばさんのところへ行くのに荷物をトランクに詰めていたら、大切な人形のビルを入れ忘れてしまう。忘れられたビルは、泣いていたが起き上がって走って走って、駅でメリーに追いつくという話。読んでも、ぼんやりと聞いていて反応が薄い。「おもしろいのにな、読むのが早すぎたか」と思っていたら。子供が出産のための入院に必要な物をキャリーに詰めていたら「ビルを忘れないでね」と言うではないか!『かしこいビル』だ!キャーとか騒いだりするのではなく、ぼんやりしているようでも心にはちゃんと届いていたんだと思った。いい本の力を感じた瞬間だった。

『はしれ!かもつたちのぎょうれつ』(ドナルド・クリューズ作 たむらりゅういち訳 評論社) 孫のイチオシ。大好きな本。大人からしたら、貨物列車が走るだけなのだが、電車が好きな孫の心をとらえて離さない。
『さくら』(長谷川摂子文 矢間芳子絵・構成 福音館書店) 季節がら桜がきれいなので、読んであげたら、気に入ったみたい。自分が見たものと一致しているからかな。今度、『たんぽぽ』(平山和子作 北村四郎監修 福音館書店)を読んであげよう。
『かさ』(松野正子さく 原田治え 福音館書店) お風呂に入っていて傘の形のおもちゃを持って「かさ さしてかえろ」「(かさに)いれてあげる」と突然に本に出てくる言葉を話しだした。「えっ?『かさ』やん!」とビックリ。ちなみに、絵の原田治さんは、オサムグッズでおなじみの原田治さん。
『かしこいビル』(ウィリアム・ニコルソン作 松岡享子・吉田新一訳 ペンギン社) メリーがおばさんのところへ行くのに荷物をトランクに詰めていたら、大切な人形のビルを入れ忘れてしまう。忘れられたビルは、泣いていたが起き上がって走って走って、駅でメリーに追いつくという話。読んでも、ぼんやりと聞いていて反応が薄い。「おもしろいのにな、読むのが早すぎたか」と思っていたら。子供が出産のための入院に必要な物をキャリーに詰めていたら「ビルを忘れないでね」と言うではないか!『かしこいビル』だ!キャーとか騒いだりするのではなく、ぼんやりしているようでも心にはちゃんと届いていたんだと思った。いい本の力を感じた瞬間だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます