香雪美術館庭園特別見学会
街中に、こんなに緑の多い空間があったなんて。林の中に迷い込んだようだった。すばらしかった。誘ってくれたYちゃん、ありがとう!
洋館 1909年竣工。地階と1階は煉瓦造り、2階は木造。2階のハーフ・ティンバー風の意匠がいい。ここの2階居間が中之島香雪美術館に再現されている。
玄関棟 檜皮葺の屋根の上部中央にある家紋は、村山家の家紋「鬼蔦」を象ったもの。
編笠門 露地門。覆いをかけてあるが、檜皮葺の屋根。
茶室棟玄関
写真を撮ることはできなかった。玄庵(げんなん)と書かれた扁額は、巨大なサルノコシカケ。
玄庵
檜皮葺の茶室。古田織部より薮内家に譲られた茶室「燕庵」を忠実に模したもの。「燕庵」が焼失したり、倒壊したりした時に移築するために、忠実に作られたらしい。10こと窓が多く明るいこと、広いことが特徴だとか。中之島香雪美術館に玄庵を再現したものがある。昨日、中之島香雪美術館に行った時に、もっとよく見ておけばよかった。
待合 左は座る位置が高く、きちんとした造りの貴人席。右は、低く、やや粗末な相伴席。
戸摺石 迎え付けの時、亭主は客が目上の時には下段に、同輩のときは上段に立つ。
砂雪隠 実際には使用しない飾りのトイレ
書院棟 左右非対称、最上階の3階を望楼とし、多彩な屋根を組み合わせた姿は、西本願寺の国宝・飛雲閣を連想させるらしい。飛雲閣を知らないから、私はなんとも言えない。
書院棟は、傾斜地に築かれているため、南側は懸造り(崖や池の上に建物を長い柱で固定し、床下を支える工法)の高床になっている。「清水寺みたいだ」と皆さんと話す。
「幽玄の世界への誘い 梅若家所蔵の能面と能装束」 2019年2月26日-5月6日
香雪美術館
開館時間:午前10時~午後5時 休館日:月曜日 ただし、4/29、5/6は開館
能面はみんな同じに見えるが、ずらりと並んでいるのを見ると微妙に表情が違うのがわかった。能面の裏面の写真があり、能面の裏を見たことがなかったので、おもしろかった。
香雪美術館の源平しだれ桃
香雪美術館近くにある弓弦羽神社の枝垂れ桜
街中に、こんなに緑の多い空間があったなんて。林の中に迷い込んだようだった。すばらしかった。誘ってくれたYちゃん、ありがとう!
洋館 1909年竣工。地階と1階は煉瓦造り、2階は木造。2階のハーフ・ティンバー風の意匠がいい。ここの2階居間が中之島香雪美術館に再現されている。
玄関棟 檜皮葺の屋根の上部中央にある家紋は、村山家の家紋「鬼蔦」を象ったもの。
編笠門 露地門。覆いをかけてあるが、檜皮葺の屋根。
茶室棟玄関
写真を撮ることはできなかった。玄庵(げんなん)と書かれた扁額は、巨大なサルノコシカケ。
玄庵
檜皮葺の茶室。古田織部より薮内家に譲られた茶室「燕庵」を忠実に模したもの。「燕庵」が焼失したり、倒壊したりした時に移築するために、忠実に作られたらしい。10こと窓が多く明るいこと、広いことが特徴だとか。中之島香雪美術館に玄庵を再現したものがある。昨日、中之島香雪美術館に行った時に、もっとよく見ておけばよかった。
待合 左は座る位置が高く、きちんとした造りの貴人席。右は、低く、やや粗末な相伴席。
戸摺石 迎え付けの時、亭主は客が目上の時には下段に、同輩のときは上段に立つ。
砂雪隠 実際には使用しない飾りのトイレ
書院棟 左右非対称、最上階の3階を望楼とし、多彩な屋根を組み合わせた姿は、西本願寺の国宝・飛雲閣を連想させるらしい。飛雲閣を知らないから、私はなんとも言えない。
書院棟は、傾斜地に築かれているため、南側は懸造り(崖や池の上に建物を長い柱で固定し、床下を支える工法)の高床になっている。「清水寺みたいだ」と皆さんと話す。
「幽玄の世界への誘い 梅若家所蔵の能面と能装束」 2019年2月26日-5月6日
香雪美術館
開館時間:午前10時~午後5時 休館日:月曜日 ただし、4/29、5/6は開館
能面はみんな同じに見えるが、ずらりと並んでいるのを見ると微妙に表情が違うのがわかった。能面の裏面の写真があり、能面の裏を見たことがなかったので、おもしろかった。
香雪美術館の源平しだれ桃
香雪美術館近くにある弓弦羽神社の枝垂れ桜