鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

九州のSL 13(若松機関区のD51)

2011-01-21 21:33:42 | 蒸気機関車
    1971年12月00日撮影 筑豊本線 直方駅

 直方駅ホームからの撮影です 給水を終えたD51 42号機が機関区に戻るところです 煙突の後側に給水ホースの頭が覗いています このD51 42号機は初期型(1~85・91~100)のグループでナメクジの愛称で親しまれたうちの1輌です 煙突後部から給水暖め器・砂箱をカバーで覆いその様がナメクジのように見えたので ファンの間でそう呼ばれるようになり広がっていったと聞いています 同じデゴイチでも少々違った趣があり私の好きな釜のひとつです また変り種として23・24号機は新生当初はカバーがキャブまで続いていたのでスーパーナメクジと呼ばれていたそうですが写真だしか見た事はありません 吹田機関区ではデフレクターを外し入換えに従事していたナメクジも居たようです。


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