鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

雪祭りの思い出

2013-02-05 18:00:54 | 蒸気機関車

 今日から2月5日から 第64回札幌雪祭りが始まった。

 1972年に一度だけ行った事はあるが 雪祭りを見に行ったのではなく 北海道均一周遊券を使い SL撮影のついでに一日見物しただけで 前

 夜祭の夜や 翌日大通り公園会場のみの見物だった。

 それもこの年札幌冬季オリンピックが2月に開催され 何時もより早い1月に開催されたので 幸運にも旅程と重なり見ることが出来たのだった。

 今ではどんな雪像があったのかも覚えていないが 夜の明かりの中や 翌日青空の下で見て 感動したことが懐かしく思い出された。

 余談ではあるが スキージャンプ 70mm級(現ノーマルヒル)で笠谷・金野・青地の三選手が 金・銀・銅を独占「日の丸飛行隊」の異名を取り話題

 を独占したのがこの大会だった。

 またこの年は暖冬で自衛隊が 雪祭りやオリンピック会場設営のため 雪運びに活躍したのが話題になった。


    


    1972年01月00日撮影 函館本線            D52  荷41レ

 前日の雨が夜半には雪に変り 朝起きると見事な雪景色になっていた。

 大沼公園のY・Hに宿泊していたので 夜明けと共に飛び出し 結氷した小沼の上にカメラをセットして間もなく。

 大沼公園発車の汽笛が聞こえ 暫くすると白い煙を吐きながら 大沼と小沼を結ぶ水路に架かる鉄橋を D52に牽引された荷41レが通過して

 行った。

 


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