秋深まる 2005年09月30日 | Weblog 今日久しぶりに遠出をした、二ヶ所で銀杏の実が踏まれてあるのを見た。もう銀杏が落ちる時期なのだ、銀杏と言えば思い出すのは、小学3年生の時、集団疎開したお寺の境内には、一面に銀杏の実が落ちていた。おやつに事欠いていた時代、早速銀杏を拾い、果肉の部分を取り干して焼いて食べたこと、その美味しかったことは今も忘れられない。さしもの沢山あった銀杏も疎開児童の腹の中に納まり、瞬く間になくなった。「桐一葉 落ちて . . . 本文を読む