世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

なんとか前半

2005年09月24日 00時05分44秒 | Weblog
稽古である。
時間の許す限りみっちりである。
皆苦労している。
もっともっとと思っていることだろう。
姉はなんだかわからない。
つるっといっちゃい過ぎて不安である。
ああ、またこの感覚だ。
次の目標設定がなかなかできない。
こんなにのんべんだらりとやってていいはずないのだが。
まだ自役の壁にぶつからない。
ぶつかってるのか?リアルでない。
どうしよう、困った。
しかし今回はしっかり聞いていい相手がいる。
もっとも目が離せない面々を相手にしている人なのだが。
そうは言ってもその面々に姉が含まれていないはずはない。
あたしがあたしが!と言ってみるのも悪くないだろう。

と、いう感じで内部はともかく表面上はなかなかのペースで前半の区切りまで来た。
先は長いが、ひとまずホッとする。
シュウマイを、
ポテトを、
お茶を、
アメを、
そしておにぎりを皆に恵んでもらいながらの稽古である。
ありがたい。
育ちゃんのノリのよさに救われ、
agoの誠実さに安心し、
美幸さんの変わり身に期待するのである。
してからああ、自分がないって切ねぇなぁと思うのである。
何のことだかわかるまい。
それは見てのお楽しみ。
まだまだ仕掛けていかねばなるまいて。

末嶋氏より、熊本の劇団きらら番外公演「INDEX.6」なる企画公演のチラシをいただく。
演劇の枠にとどまらず、日舞やソウルダンス、粘土造形まで巻き込んで舞台にのっけてしまうその行動力や人徳や力技や根性なんてぇものを感じずにはいられなかった。
他ジャンルとガチ勝負しても揺るがないと確信できるものを持っているからできるんだろう。
それは素直にうらやましい。
まだ揺らぐもんね!姉は。胸張って言うもんじゃないけど。
ははあ、と感慨深げにチラシを見つめてしまいましたよ。
そのあとはこれからを思って根拠もなく楽しくなりましたよ。
いいチラシでした。
公演、がんばってください。
こっちも負けじと進んでまいります。