昨晩の業者説明会で、「源流会」(略称)から業者宛に提出された
要望書です。
格調高く、且つ、山里の平穏な暮らしを守りたい決意がひしひしと
表されているものでした。
イーハトーブ雫石を守る会として、これまでどおり、協力と支援を
惜しみません。がんばりましょう。
★★「御所湖の源流を守る会」から「丸高商事」に宛てた『要望書』★★
(原文のまま)(地区名=つくもざわ・やびつ・まちば)
↓
私たち、雫石町西安庭の九十九沢、矢櫃、町場の住民は、九十九沢に
所在する産業廃棄物処分場における、産業廃棄物の処理状況に猶予
出来ないと思う日々を過ごしております。
既に九十九沢に流入する沢水は黄色に汚濁し、川底は流出する酸化鉄で
赤くなっています。
生活用水の井戸水も、時として濁ります。
生活域のすぐ上部に産廃処分場があることから、この井戸の水を飲料水にして、
健康被害にあわないか、常に心配心配であります。
適切な飲料水の獲得もままならない今、今後の生活に多大な不安をもち
ながら生活しております。
今般、貴社の、処分場取得の事前協議申請にかかり、今以上の産廃
処分場拡大は、私たちの生活権をさらに奪われるものと考え、
行政に対しては譲渡不許可と、貴社には、譲渡申請の取り下げを
強く求める事と致しました。
私たちは、次の世代を担う孫達に、汚れの無い小川を残す事や、
自然豊かな山里を取り戻し、残してやることが使命と考えています。
『産廃処分場がある』とのことでの風評被害を恐れて、見てみぬふりの
今までを深く反省し、御所湖の水源域として、水質と共に10年前の自然を
取り戻すため、闘う覚悟であります。
九十九沢、矢櫃、町場の住民の決意を真摯に受け止めて頂き、処分場の
譲渡申請を、取り下げて頂くことを、せつに要望するものであります。
御所湖の源流を守る会 一同
要望書です。
格調高く、且つ、山里の平穏な暮らしを守りたい決意がひしひしと
表されているものでした。
イーハトーブ雫石を守る会として、これまでどおり、協力と支援を
惜しみません。がんばりましょう。
★★「御所湖の源流を守る会」から「丸高商事」に宛てた『要望書』★★
(原文のまま)(地区名=つくもざわ・やびつ・まちば)
↓
私たち、雫石町西安庭の九十九沢、矢櫃、町場の住民は、九十九沢に
所在する産業廃棄物処分場における、産業廃棄物の処理状況に猶予
出来ないと思う日々を過ごしております。
既に九十九沢に流入する沢水は黄色に汚濁し、川底は流出する酸化鉄で
赤くなっています。
生活用水の井戸水も、時として濁ります。
生活域のすぐ上部に産廃処分場があることから、この井戸の水を飲料水にして、
健康被害にあわないか、常に心配心配であります。
適切な飲料水の獲得もままならない今、今後の生活に多大な不安をもち
ながら生活しております。
今般、貴社の、処分場取得の事前協議申請にかかり、今以上の産廃
処分場拡大は、私たちの生活権をさらに奪われるものと考え、
行政に対しては譲渡不許可と、貴社には、譲渡申請の取り下げを
強く求める事と致しました。
私たちは、次の世代を担う孫達に、汚れの無い小川を残す事や、
自然豊かな山里を取り戻し、残してやることが使命と考えています。
『産廃処分場がある』とのことでの風評被害を恐れて、見てみぬふりの
今までを深く反省し、御所湖の水源域として、水質と共に10年前の自然を
取り戻すため、闘う覚悟であります。
九十九沢、矢櫃、町場の住民の決意を真摯に受け止めて頂き、処分場の
譲渡申請を、取り下げて頂くことを、せつに要望するものであります。
御所湖の源流を守る会 一同
従来型の要件を満たすだけでは
環境が保全できない事から、法を犯さない事で事足りると言う認識では,
近年の他の事例等で事業として立ち行かない事を知らしめる事が業者にとっても幸せな事だと思います。
昨年のマイトリーと同じで勉強不足でしょう。
こうゆう業者はやめてもらわくては・・・・
頑張りましょう。
地元の方々の並々ならぬ決意を感じた夕べの説明会でしたが、これからが時間と紆余曲折が沢山あると思っています。
沢の更に上流部に在る別の処分場のほうも問題なのです。
今後ともアドヴァイス、よろしくお願いいたします。