「他所から来て余計なこと言わないでもらいたい」
「おらたづはたべていかねばなんねんだがら」
「自分たちは食べていかねばならないんだ」
いつも(またはしょっちゅう時々)他から移り住んできた人が言われる言葉だ。
とくに私のような「もの言うタイプ=特におなごのくせに」には、耳に聞こえるように聞こえないようにの区別はない。
でもね、おばちゃんの取り柄だもの、許してね♪
ところで、全国津々浦々で使われるだろうこのセリフは、
常にどこかで聞いてきた。
サラリーうーマン時代
『仕方ないさ、女房こどものためだもの』
そういう女房にはなりたかない、と思ってきたよ。
この町が好きで移た。
住んでみて感じたのは『足元の宝を無造作に壊していることに気づいていない』
気づいたときには体中の毛を抜かれてるだろう。。
他所からくるお客さんで、宿泊業は成り立っている。
他所の人に買ってもらって食べてもらわねば百姓はなりたたない。
他所の人は遠慮しないよ。
他所の人は、安心、安全、空気のうまさ、水のおいしさ、夜空の美しさ、山の眺めの素晴らしさに敏感だよ。
田舎はみんなどこもそんなもんさ!
…とよく言われる。
いやいや、そんなもんだろーか?
岩手県山形村は雫石よりずっと「いなか」だよ。
でも自分たちの村の良いとこ、知っている。
それが「食べていく」ことにも繋がることにも気づいてる。
山形村にころがっていた「たからもの」を知らせてくれたのは
『他所の人(よそからきたひと)』さ。
山形村だってみーんな「気づいた人」だけではないよね。
雫石だって「昔っから住んでる人」みーんな「気づかない人」ではないよね。
産業廃棄物溶融炉もんだい
ぱっとすごいスピードでとびついた合板工場進出問題
こういう問題の根っこには、こういう風土が在るのです。
かくて鍛えられたおばちゃんは
よそがらきてもいうことはいうのであります。
「おらたづはたべていかねばなんねんだがら」
「自分たちは食べていかねばならないんだ」
いつも(またはしょっちゅう時々)他から移り住んできた人が言われる言葉だ。
とくに私のような「もの言うタイプ=特におなごのくせに」には、耳に聞こえるように聞こえないようにの区別はない。
でもね、おばちゃんの取り柄だもの、許してね♪
ところで、全国津々浦々で使われるだろうこのセリフは、
常にどこかで聞いてきた。
サラリーうーマン時代
『仕方ないさ、女房こどものためだもの』
そういう女房にはなりたかない、と思ってきたよ。
この町が好きで移た。
住んでみて感じたのは『足元の宝を無造作に壊していることに気づいていない』
気づいたときには体中の毛を抜かれてるだろう。。
他所からくるお客さんで、宿泊業は成り立っている。
他所の人に買ってもらって食べてもらわねば百姓はなりたたない。
他所の人は遠慮しないよ。
他所の人は、安心、安全、空気のうまさ、水のおいしさ、夜空の美しさ、山の眺めの素晴らしさに敏感だよ。
田舎はみんなどこもそんなもんさ!
…とよく言われる。
いやいや、そんなもんだろーか?
岩手県山形村は雫石よりずっと「いなか」だよ。
でも自分たちの村の良いとこ、知っている。
それが「食べていく」ことにも繋がることにも気づいてる。
山形村にころがっていた「たからもの」を知らせてくれたのは
『他所の人(よそからきたひと)』さ。
山形村だってみーんな「気づいた人」だけではないよね。
雫石だって「昔っから住んでる人」みーんな「気づかない人」ではないよね。
産業廃棄物溶融炉もんだい
ぱっとすごいスピードでとびついた合板工場進出問題
こういう問題の根っこには、こういう風土が在るのです。
かくて鍛えられたおばちゃんは
よそがらきてもいうことはいうのであります。