ハナイカリの撮影をしていると、覗き込むようにこちらを見ていました。黒毛アンガス牛かしら？体はとても大きいですが、表情はご覧のとおりのお笑い系です。
きじひき高原キャンプ場や放牧地の脇に沢山咲いていました。
リンドウ科 ハナイカリ属
山地～亜高山の日当たりのよい草地に生える一年生草本です。茎は4稜あり、高さ10～60cmになります。葉は楕円形で対生します。花の形が船の碇に似ている事から名付けられました。花の色は淡い黄色ですが、終わりの頃には黄緑色になります。
きじひき高原のヒヨドリバナです。この時期、あちこちで見られます。
キク科 ヒヨドリバナ属
山野に生える多年生草本で、高さ1～2mになります。葉は2枚ずつ対生し、短い柄があります。花は白色か紅紫色で、多数集まって散房状につきます。