花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

ニラ(韮)

2006年09月21日 | 山野草

こちらも仁山スキー場で見つけました。こんなに可愛い花が、ニラ(韮)とは思いませんでした。

ユリ科 ネギ属
多年草。名の起こりははっきりしません。おそらくブナやソバなどと同様に古語なのかもしれません。夏から秋にかけて花茎を伸ばし、白い花を次々と咲かせます。食べるのは主に葉ですが、この花も食べられるようです。
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セリ(芹)

2006年09月21日 | 山野草

仁山スキー場は牛が放牧され、すっかり変わっていました。そこで見つけたセリです。

セリ科 セリ属
水辺や湿地に生育する多年草です。草丈約30cm、葉は1~2回羽状複葉。春の七草のひとつです。新芽がたくさんでる様子が競(せ)りあっているように見えることで、この名が付いたと言われています。
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ツリフネソウ(釣船草)

2006年09月21日 | 山野草

ツリフネソウは盛りを過ぎ、ちょっと汚れて可哀想。

ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
山野のやや湿ったところに生える一年生草本です。葉は互生し、卵状で先端は尖っています。高さ40~80cmで茎は赤味を帯びています。 舟のような形の花が、茎から伸びる長い柄の先にぶら下がって咲くので「釣船草」と名付けられました。
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モミジガサ(紅葉傘)

2006年09月21日 | 山野草

ミズタマソウと同じところにモミジガサもありました。ラッキー!

キク科 コウモリソウ属
山地の林の中に生える多年生草本です。葉の形がカエデ(モミジ)に似ていて、傘
状をしていることからついた名です。茎は高さ90cmほどになります。葉は長い柄を持ち掌状、葉身は長さ15cmほどでモミジ状に裂けます。茎の先に細い円錐花序をつくり、白色の頭花をつけます。若苗は山菜(シドケ又はシトギ)として知られています。
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ミズタマソウ(水玉草)

2006年09月21日 | 山野草

アケボノソウの近くでミズタマソウも見つけました。

アカバナ科 ミズタマソウ属
山野の林内に生える多年草です。夏に白から微紅花を咲かせます。直径3mmほどの丸い果実の表面に、白い毛がついているのを水玉に見たてて名づけられました。
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