日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

ザックについて

2008年08月02日 | 山登り
泊まりがけで山に行く時の最大のテーマはと言うと、
(体力バリバリの若者には無関係の話かも知れませんが)
やっぱ「荷物をいかに軽くするか」と言う事に尽きると言えます

今年は久しぶりにザックを新調しました。
使い心地より、軽さと見た目を重視して選んだザックです。
(使い心地は使ってみるまでわからないしー)

容量は33ℓで、山小屋泊まりで2~3泊の登山なら余裕~
仕切りは無く、ポケットは最小限しかついていませんが、
背中と両脇にそこそこ入るポケットと、ウェストベルトと
ショルダーベルトに小さいの、、、
雨蓋の中と、背中のパッドと気室の隙間に1個ずつあるので、
特に不自由な感じはありません

しかし生地は薄くて、お店の人には「破れるかも知れないので
丁寧に扱って下さい」と言われました

背中のパッドもふにゃふにゃしてるし、ショルダーベルトも
何だか細くて薄くて頼りな気…

でもザックって、荷物を詰めて、背負って、
登ってみないとわからないものです

特に背中がふにゃふにゃしてる感じは無く、
重みが肩に食い込む事も無くて、3泊分の荷物を
背負ってるって気もせず、とても気に入ってしまいました
今までのザックは一体何やったん…って感じでした。

ちなみに、持って行った行動食やおやつを食べて、荷物は減ってる筈なのに、
ちっとも軽くならない…なんて事も多々ある山登り。
気のせいかも知れないけれど、いつもそんな気がしています。

ザックの中にシリカゲルでも入れたい気分だけれど、
私は汗で濡れたTシャツとか、タオルとか…
山小屋に着いたらとにかく何でも乾燥室で乾かす事にしています。
禁止されていない限り、ザックも乾かします。
疲れている時はめんどくさいけど、テラスで飲んでる間に
カラッと乾いてくれます

小さな山小屋では乾燥室そのものが無かったり、
あっても混んでる時は使用出来なかったりしますが、
その点、メジャーな山域の大きな山小屋は、雨が降って無くても
乾燥室には暖房が点いているので、とてもありがたいです

最新の画像もっと見る

コメントを投稿