日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

感動

2009年11月14日 | 日記・つぶやき
土曜日ごとに大原まで野菜を買いに行くのは、
ここ数カ月間ですっかり定着している。

高野川の堤防沿いから白川通りに出て、
花園橋を右折すると、街の景色から
山里の景色へと一変する。

紅や黄色に色付いた木々が雨上がりの空に映えてとても綺麗。
こんなに素晴らしかったんだ…と、改めて感慨を深くした。

今日は大原へ行く前に一乗寺の「恵文社」へちょっと寄り道。

目当ての品は以前に買った「ノート」だったが、
すでに売り切れていた。
舶来ものだか日本製だか良く分からないノートだったけど、
表紙がおしゃれで結構分厚く、罫線は太め…
栞の紐まで付いている。

仕事に関する事を細かくメモしてたら
いつの間にかいっぱいいっぱいになってしまったので、
もう一冊買おうと思って行ったのだが、残念。
こんなことならまとめ買いしておけば良かった…
でも、1冊(確か)450円ほど…ノートにしたらちょっと高い

店内を物色していて目を惹いたのは、刺繍がほどこされた
小さなポーチだった。

『こぎん刺し』と呼ばれる津軽地方の民芸刺繍だ。

この本屋は本屋だけれど、本以外のモノも売られている。
食器だったり、革細工だったり、染色だったり…
何時行ってもこの前の時と同じだったという事が無い。

可愛い刺繍のポーチに心奪われていると、
それらの作品の傍らに積まれた本を見つけ、
迷わず購入。。。


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