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スプリング・エフェメラルと痛風の話

2008年03月11日 | 日記・つぶやき
スプリング・エフェメラル Spring Ephemeral

「春のはかない使者」
雪融けとともに芽吹き花を咲かせますが、
木々が緑を茂らせるころには枯れてしまう野草の事を言います。
これらの植物は、辺りの樹木が芽吹く季節になると地上から姿を消してしまいます。
春先の僅かな期間に、地表での活動を終えるのです。
カゲロウ(Ephemera)のように儚げな姿から「スプリング エフェメラル」
と呼ばれるようになりました。

フクジュソウ(キンポウゲ科の多年草)

石灰岩地帯の鈴鹿の北部一帯にはまだ数多く自生しています。
お正月に出回る縁起物は促成栽培の物で、野外では早春の雪融け後に
いち早く姿を現し、他の花たちにお客さんを奪われないうちに花を咲かせます。
花は晴れた日に開き、太陽を追いかけるように向きを変ます。
花の内部の温度は外より10度以上高く寒さで凍えた虫達を甘い蜜と共に
もてなします。 やがて周りの木々が芽を出すころには種子を残し、
地上部は姿を消すのです(当ホームページ:2002年4月「鞍掛橋から鈴北岳と御池岳」より抜粋)

ところで、私の足の親指の痛みは、指の付け根のあたりから指先の方へと
徐々に移動しています。
もしかしたら「痛風」かも…と思っている私の考えは、
「痛風」経験者の夫に全否定されてしまいました。
押しても叩いても痛くないのに、階段を下りたり歩いている時にだけ痛くなるのがおかしいと言うのです。

「痛風はじっとしていても痛い!

じゃぁ、私の親指は何なの?

夫曰く、確かな事は解らないけど、多分「気のせい」だと…

そんなぁ~




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