噛んだら痛い(>_<)を分からせる

大型の台風が接近する中、定時まで仕事した。

母は「こんな日やのに、仕事行くの？」
「ちゃんと、帰って来れるか？」
と、心配してくれたが、小学生やあるまいし、
警報が出たからと言って、職場は休みにはならない。

私だって、行きたくないけどしゃぁない。

帰る頃には、風も雨も強まって、

「横殴り」ってやつ。

だけど、道はガラ空きだ。

難なく家までたどり着いた。




今日は、わが家の仔犬に「噛んだら痛い」を教えた。

歯が生えて、口の周りに違和感があるのは
わかるけど、勢いよく噛まれたら、
やっぱ痛い(>_<)

「痛い！」と言っても「痛い」がどういうことなのか
良く分かってないらしく、
叫んでも、無視しても効き目が無いので、
身をもって「痛い」を実感させることにした。

即ち、自分の手を噛ませる。
（仔犬の手を口に持って行き、自分で自分を噛ませてみた）

痛いのはイヤだということは
理解出来たみたいだし、

自分が痛い事は、してはいけない事なのだ。
と言う事も、何となく分かったみたいだけど、

心底理解出来るまでは、油断大敵なのだ。

教える方も手を変え品を変え、
闘わなければならない。