日々是好日

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着物(反物)の寿命

2013年02月13日 | 日記・つぶやき
仕立てに出した反物は、母が私くらいの時に買ったものだ。

古い!

見る人が見ればわかるらしく、

布がくたびれていると言われた。

くたびれていても、ひと手間かけると
よみがえるらしい。

ついでに、知り合いに貰ったちりめんの白生地も持って行った。

直ぐには出来ないが、何れは染めて、仕立てて欲しと、
言ったところ、その反物も亦古くて、
所々変色しているのだそうだ。

貰ったのは去年なんだけど…

どうせそんなもんだろう…タダで貰ったもんだしー


でも、やっぱり、たとえ箪笥の肥やしになろうとも
染めて、仕立ててこそだと思う。

一度には出来ないが、ぼちぼち、

ちなみに、古くてやや色が変わった反物も、
ひと手間かければそこそこ元に戻るらしい。

祖母や母の着物を受け継いで着るって言うが、
やっぱり、手入れは欠かせないものだったんだ。

母の着物、仕立て直せば充分に着れるけれど、
今はまだそこまでは手が回らない。