日々是好日

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文学賞。。。って

2011年09月14日 | 日記・つぶやき
NETウロウロしてたら、たまたま直木賞の
選評のページに辿り着いた。

今私が熱心に読んでいる森見氏も「夜は短し歩けよ乙女」で
直木賞にノミネートされていた。

知らんかった…

本屋大賞だか、山本周五郎賞を云々は、
本の帯に書いてあったので、知っている。

選考委員の評を読んでみると、
受賞作以外のノミネート作はケチョンケチョン…

選考委員の先生方は、読書好きなら一度は読んだ事のある
大・大・大作家先生ばかりだけど、
その中には私が2冊も3冊も続けて読んだ事のある作家は
入って無かった。

それならばと、賞を取った方の選評も見てみると、
選考委員の顔ぶれは違うものの、これが同じ作品に対する
評価かと思ってしまうほど違ってた。

何だか、表と裏を見てしまったような気になった。

これからは「賞」なんて出版社が勝手にやってる事だと思って、
「それがどうした…」位に軽く考える事にしよう。